データ
初出 | 第4世代 |
---|---|
タイプ | くさ |
ぶんるい | 特殊 |
いりょく | 相手の体重によって威力が変動する(下記参照) |
めいちゅう | 100 |
PP | 20 |
範囲 | 相手一体 |
直接攻撃 | ○ |
わざマシン | 86(第四世代~) |
英語名 | Grass Knot |
相手の体重によるダメージの推移
10.0kg以下・・・20
10.1~25.0kg・・・40
25.1~50.0kg・・・60
50.1~100.0kg・・・80
100.1~200.0kg・・・100
200.1kg以上・・・120
概要
第四世代から登場した技。相手の体重によってダメージが変動する、いわゆる草版けたぐり。
わざマシン86でも覚えられ、わざマシンはDPtではハクタイジムリーダーナタネ、XYではヒヨクシティジムリーダーのフクジに勝利することで貰える。
HGSSではものひろいで極稀に拾ってくることがある。
第四世代では自力習得できる種族はいなかった。第五世代でも自力はヤナップ一匹のみ。
他の草タイプ技と違いかなり幅広い種族が習得できる技で、草タイプ自身よりも他のタイプの特殊アタッカーがサブに入れていることが多い。
草タイプが弱点を突けるのは岩、地面、水。重量級が多い岩タイプと地面タイプはくさむすびが刺さる相手が多い。
一方種類が豊富で体重もピンからキリまである水タイプの場合はかなりダメージにムラがある。
ラプラスやミロカロスのような重量級ならいいが、対戦で猛威をふるっているウォッシュロトムは草弱点だが0.3kgしかないので余りダメージにならない。
また、トリトドンやジーランスも草四倍だが体重が軽いのでくさむすびは余裕で耐えられてしまう事が多い。
そのためけたぐりと比べると使いやすさは一歩劣る。
ただ、伝説のポケモンは重いポケモンが多く、とりあえず忍ばせておくと意外と引っかかったりする。
ちなみに特殊技では非常に珍しい接触技である。
わざわざ相手に接近して草を結びに行っているというのだろうか…。