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五日市線の編集履歴

2014/02/15 02:16:26 版

編集者:駅長

編集内容:一部加筆修正

概要

拝島武蔵五日市を結ぶJR東日本の路線。

拝島で接続する青梅線と同じオレンジ帯のE233系を使用しており、五日市線を走る優等種別、ホリデー快速と一部の青梅特快は全て青梅線(厳密には中央線快速東京まで行く。)に直通する。ホリデー快速は青梅線からの列車と連結、又は切り離しを行う。

単線だが、青梅線の奥多摩方面へ向かうホリデー快速と異なり、線内は各駅に停まる。列車行き違いも頻繁にする。

接続駅は拝島のみで、青梅線八高線西武拝島線と乗換えが出来る。

駅一覧

○=交換可能駅 ×=交換不可駅

駅名よみ交換乗り換え
拝島はいじま青梅線八高線西武拝島線
熊川くまがわ×
東秋留ひがしあきる
秋川あきがわ
武蔵引田むさしひきだ×
武蔵増戸むさしますこ
武蔵五日市むさしいつかいち

余談

1944年までは私鉄(五日市鉄道。のちに南武鉄道【南武線の前身】に合併)であった。

1944年まで立川~拝島間に青梅線(当時は青梅電気鉄道)の南方に並行して独自の路線を持っていたが、青梅電気鉄道と同時に国有化された際に不要不急線扱いで休止され実質廃線となった。現在は立川駅付近が青梅線の短絡線(中央線下り線と南武線と直結する)として残り、一部の区間は道路として残っている。

武蔵五日市駅からも武蔵岩井まで路線が伸びていたが、1971年に旅客輸送廃止、1982年に全区間廃止となった。これにより東京都西多摩郡日の出町から鉄道が姿を消した

(東京都内で鉄道の無い自治体は島嶼部を除き、武蔵村山市、西多摩郡日の出町、西多摩郡檜原村の1市1町1村のみである)

青梅線とは違い、1961年まで電化されなかった。そのため、蒸気機関車や気動車がしぶとく生き残っていた(武蔵五日市駅構内に機関区【八王子機関区武蔵五日市支区】があった)

廃止区間

1971年~1982年廃止区間

駅名読み特記事項
武蔵五日市むさしいつかいち
(三内信号扱所)武蔵五日市駅構内扱い。拝島方面との分岐点。武蔵五日市から武蔵岩井に向かう列車はスイッチバックする
大久野おおぐの1971年旅客廃止。貨物駅化。1982年廃止
武蔵岩井むさしいわい1971年廃止

1944年休止(事実上廃止)区間

駅名読み特記事項
立川たちかわ省線中央線、南武鉄道線、青梅電気鉄道線乗り換え
武蔵上ノ原むさしうえのはら
郷地ごうち
武蔵福島むさしふくしま
南中神みなみなかがみ
宮沢みやざわ
大神おおがみ現在駅跡地が公園として整備されている
武蔵田中むさしたなか
南拝島みなみはいじま
拝島はいじま省線八高線、青梅電気鉄道線乗り換え

1944年休止(事実上廃止)区間 ※貨物線

駅名読み特記事項
武蔵田中むさしたなか
拝島多摩川はいじまたまがわ貨物駅

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編集者:駅長

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