妖怪の山童
九州を始めとした西日本一帯に伝わる妖怪。十歳前後の童子ほどの背丈で、柿褐色の長い髪を生やしている。川の妖怪である河童が山に移り住んだ姿だとされており、秋になると山に入って山童に、春になると川に戻って河童になるのだという。
悪戯好きな性格で、河童と同じく相撲好き。お礼をちゃんと渡せば樵仕事を手伝ってくれるなど、義理堅い面もある。
地獄少女の山童
CV:椎名へきる
『地獄少女三鼎』から新たに登場する使い魔。通常態は長袖のシャツと短パン姿の、大人しい少年。
銭湯で働いていた一目連の前に突如現れた。藁人形の色は黄色で、頭に葉を乗せて変身する。素直で礼儀正しい性格。きくりを「姫」と呼び、常に彼女の傍に居る。当のきくりからも気に入られており、他の3人は「ハゲ」「エロ目玉」「おばさん」などという呼ばれ方なのに対し、「わろわろ」と呼ばれ家来扱いされる。
東方Projectの山童
書籍作品『東方茨歌仙』で登場するモブキャラ。
上の画像のキャラ以外に何人かいるが、東方Projectなので全員少女。
藍色もしくは水色の髪と瞳で迷彩模様の服と帽子を身に着けている。初登場は十三話。
前話で水鬼鬼神長が河童の住処である玄武の沢に数日間にわたって高圧水流を発生させたため、河から離れてしまった河童達である。
水分不足を解消するために他の山童たちと刀や手裏剣などを使ったチャンバラごっこで水の奪い合いをしている。