ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

チコ(ぷよぷよ)の編集履歴

2014-03-15 15:34:17 バージョン

チコ(ぷよぷよ)

ちこ

チコは、『ぷよぷよ』シリーズの登場人物。

CV 南杏子

ぷよぷよ〜ん』で初出。コンパイルとして制作された最後のぷよぷよキャラ。

ラグナス・ビシャシと同様、『魔導物語』に出典を持たないぷよぷよシリーズオリジナルキャラである。

忘れ去られた神殿を守っている巫女一族の見習いの少女。

耳や手足の爪に特徴があり、純粋な人間ではないようである。

見た目からの神秘的なイメージや、言動からのおっちょこちょいなイメージがある。


pixivでは単にチコというタグが使用されているため、作品名を入れて「チコ ぷよぷよ」で検索すると良い。


ゲームでのチコ

ゲーム本編では、カーバンクルを探して神殿に現れたアルル達一行を見て、

願いを叶える神殿の宝玉を盗みに来た泥棒だと勘違いして迎え撃つ。

勝負後は誤解が解け、アルル一行と行動を共にすることになり神殿へ案内する。

その後は、神殿の戸締まりを忘れていたためシェゾに不法侵入されていたり、

サーカスへ向かう際には(あれ?どうしてわたしはいっしょにいるのかしら?)と疑問を持ったりなど、

やや天然気味に描かれていた。


ゲーム中での特技は「ガイアキューブ」。効果は「4段目と8段目のぷよを一番多い色のぷよに変える」というもの。

そのややおっちょこちょいなイメージとは裏腹に、大量のぷよを消去できて攻撃・防御ともに優れ、一度に消す数が他の特技より少ないように見えて、一時的に攻撃倍率が最強クラスのものに跳ね上がるため、場合によってはものすごい威力となりCPU戦での鬼門にもなった。



ストーリーが変更されたゲームボーイカラー版『ぽけっとぷよぷよ~ん』では、

お祭り会場で占いの店を開いており、サーカスを探すアルルを占おうとする。

しかし料金は50万と高く、勝負で勝てたらタダ、ただし負けたら倍という条件でぷよぷよ対決。

こちらではアルルの強さに感心して無料で占った後、仲間に加わらずそのまま別れている。


こちらの特技は「ワイルドカード」。「自分のフィールドのおじゃまぷよを5色のぷよに変える」というもの。

こっちはバラバラな色に変わることもありそれほど強くはない。



また、PS版のカレーストーリーではカレーがやや苦手らしく、ルーをたくさん貰って困っていたが、

丁度カレールーを探していたアルルに出会い、神殿の決まりに応じてルーを渡すことになった。

この話では既に顔見知り同士になっている。



その後発売された『ぷよぷよBOX』では総当り戦の「ごちゃまぜぷよぷよ」に登場するものの、

残念ながらストーリーパートには登場せず台詞も一切存在しない。



コンパイルが倒産してぷよぷよの版権がセガへ移ったため、これ以降は出番がめっきり途絶えていたが、

2013年に『ぷよぷよ!!クエスト』にて久々に復活を果たした。




小説『チコの日記』

実際のゲーム上では上記のように出番が少ないのだが、

『ぷよぷよ~ん』発売と同時期に連載されていた外伝小説『チコの日記』では主人公となっており、

「もうひとつのぷよぷよ~ん」として各話イラスト付きでゲームの前日談を描いていた。

ここでは、大巫女の祖母と二人で神殿を守る巫女見習いとしての彼女が描かれている。

また、天空都市から落ちてきて戻れなくなってしまった子供のドラゴンを保護して共に暮らしており、

これがゲーム中ではチコの直前に登場する首輪と鈴付きの黄色いドラゴンである。

チコは彼を「ドラゴンさん」と呼び、祖母と共に家族のように仲良く暮らしている模様。

巫女



関連タグ

魔導物語 ぷよぷよ

ぷよぷよ~ん ぷよぷよBOX ぷよぷよ!!クエスト

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました

見出し単位で編集できるようになりました