概要
まるで生きているように見える、アコール先生のぬいぐるみ。
生徒たちの質問には先生以上にしっかりと答えることもあるらしい。
CV:倖月美和
プリンプタウンの魔導学校の教師であるアコール先生がいつも持ち歩いているぬいぐるみの猫であり、アコール先生が魔法と腹話術を使って喋っている。
(生徒たちは腹話術だと思っているが、アミティのみ腹話術と思っておらずポポイが生き物と信じている)
ただのぬいぐるみである。時々自律的に動いているような節があったり、怪しいところが多少あったり、魔王姿に変身したり、実はぬいぐるみの体に何者かの意識が宿っている擬似生命体と言われたり、正体はアコール先生よりも遥かに強大な魔力を持った霊物などと言われたり、その事をポポイ自身がアコール先生に口止めしているなどという話もあるが、ただのぬいぐるみである。
『15th』ではあくまやぞう大魔王が彼の事を疑っていたり、『20th』では「な~んにもあやしいところなんてないんだニャ~」と含みのある言い方だが、ただのぬいぐるみである。
大事なことなので三度言いました。
(……ということに一応しておいた方が無難な模様。)
時々何かを知っているような物言いをするが基本的に多くは語らない。
ぬいぐるみのような種族では他にあくまがいる。
お互いのことは知っているようだが詳しい関係は不明。
『ぷよぷよフィーバー』ではストーリーモードにおけるラスボスとして登場する。
姿が普段のぬいぐるみの時とは大きく異なり、通常より何倍も巨大化し、身体は真っ黒になり、目は黄色く、下半身が霊体のようになっている。
「魔王」を名乗っているこの時の姿は、後の『ぷよぷよ!!クエスト』で「くろいポポイ」と名付けられた。
テーマ曲「へっぽこ魔王最強伝説」は人気が高いこともあり、後のWii版のぷよぷよ!やぷよぷよ7、DS以外のぷよぷよ!!、各機種ぷよぷよテトリスのDLC曲などへも収録されている。
フィーバーでは隠しキャラクターとしても使う事ができ、キャラクタータイプは「てがたくフィーバー」タイプ。
増幅ボイスは「パワーにゃっぷ」、連鎖ボイスフィニッシュは「ウィップにゃ」「シューティングスター」「ギャラクシーだにゃ」「スターダストウィップ」「ブラックホール」と、旧作のウィッチを多少彷彿とさせるような星に関係した魔法が多い。
『フィーバー2』以後の作品では単独のキャラクターとして登場していないが、アコール先生が登場する作品ではぬいぐるみ姿で抱えられて一緒に登場している。
ちなみに連鎖アニメーションによってはアコール先生に放り投げられることもある可哀想な存在。
アコール先生「ポポイランス!」
ファンから結構プレイヤーキャラとしての復活希望の声があるのだが一向に復活する気配がない。何故・・・
漫才デモを見るとアコール先生がどちらかというと教師のようなまともな発言をするのに対してポポイは若干毒を含んだ発言をする。
ということでアコール先生が表の顔で言えない事を代弁しているキャラクターと言えるかも知れない。
(実際アコール先生はぷよぷよフィーバーのラフィーナストーリーで最後にラフィーナを殴って記憶を無くさせている等、教師らしからぬ黒い一面が見え隠れしている)
『ぷよぷよ!!』ではショップの店員をしている。ポポイの豆知識は一見の価値ありである。キキタイカニャ?