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ラオモト・チバの編集履歴

2014-03-17 23:37:56 バージョン

ラオモト・チバ

らおもとちば

ラオモト・チバはサイバーパンクニンジャ活劇小説『ニンジャスレイヤー』の登場人物。暗黒経済組織アマクダリ・セクトの首魁たる少年。

◆忍◆ ニンジャ名鑑#(未掲載) 【ラオモト・チバ】 ◆殺◆


「ムハハハハ!愚かな奴だったな!ぼくにとって残る敵は、ニンジャスレイヤー。そして…」

人物

初出エピソードは第一部最終章「ネオサイタマ・イン・フレイム」。

暗黒経済組織ソウカイヤの首魁ラオモト・カンの嫡子の一人である少年。非ニンジャと思われる。


第一部でニンジャスレイヤーによって壊滅させられたソウカイヤの残党を中心として再編された暗黒経済組織アマクダリ(アマクダリ・セクト)の盟主。組織結成時の年齢は弱冠12歳である。

数多くいたと言われるラオモト・カンの嫡子の中でも最も王の素質に恵まれていたとされ、幼い頃から経済学や帝王学の英才教育を受けていたようである。

父譲りの尊大な態度と帝王の威厳、そして笑い声を持つ。しかし計画や状況などが自分の思うように動かない場合、ヒステリックに喚いたり物に八つ当たりしたりと子供らしい精神的な未熟さを露わにすることもある。


実質的な組織の実権は参謀役のアガメムノンに握られており、傀儡でしかない自分の立場に不満を抱いている。現在はネヴァーモアのようなごく僅かな忠臣にしか心を許せない状態である。

しかし正当なラオモトの血統とわかりやすいカリスマ性を持つことから、ソウカイヤ残党出身のニンジャや、権謀術数を弄するアガメムノンを嫌う脳筋タイプのニンジャ達からは慕われている模様。

また父の仇であるニンジャスレイヤーにも憎悪を向けており、その抹殺に執念を燃やす。

一時期ソウカイヤに捕らえられていたナンシー・リーと会っていたことがあり、非常に彼女を気に入っていたようである。

ナンシーを未だに忘れられないのか現在の彼が侍らせているオイランも金髪ばかりであり、一部のヘッズにはそんな彼の性癖を心配する声もある。


容姿

外見はグレーがかった明るい髪と群青色の目を持つ美しい顔立ちの美少年。一部ヘッズからはチバ=キュンなどと呼ばれたりすることもある。

髪型は「コケシカット」と描写されている。声変わりはまだしていない。

声変わりは精通の後に訪れるのでつまり……フィヒ……?


関連タグ

ニンジャスレイヤー ラオモト・カン

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