概要
スタッフ全員で10人しかいない小さな基地だが、元S級の迅をはじめとして実力は折り紙つき。
「近界民にもいいヤツがいるからなかよくしようぜ主義」のため、「近界民は絶対許さないぞ主義」の城戸派とはあまりいい関係ではない。
「街の平和だが第一だよね主義」の忍田派とは手を組むこともあるらしい。
支部は使わなくなった川の何かを調査する施設を買い取って基地を建てたもの。そのため川の真ん中に建っている。
メンバー
玉狛支部 支部長
城戸正宗、空閑有吾(遊真の父)、最上宗一の後輩にあたり、本部長の忍田真史とは同輩
玉狛支部のお子さま。5歳。
カピパラのような生き物。
A級 玉狛第一
- 木崎レイジ ※イラスト右
玉狛支部所属のA級オールラウンダ―。21歳。
単行本に表示のある中では風間にならび最年長のボーダー隊員。
レイガストの使い手であるがスナイパーの経験もある。落ち着いた筋肉。
千佳の師匠。
- 小南桐絵 ※イラスト中央
玉狛支部所属のA級アタッカー。17歳。
非常に騙されやすいが隊員としての実力はある。ボーダーとしてのキャリアは迅よりも長く、林藤支部長に次いで二番目。
遊真の師匠。
- 烏丸京介 ※イラスト左中央
玉狛支部所属のA級オールラウンダ―。16歳。
家が貧乏なためバイトと掛け持ちしており、洋服も迅のお下がりである。
もさもさした男前(公式イケメン)。修の師匠となり、修の能力をどう伸ばすか頭を悩ませている。
- 宇佐美栞 ※イラスト左手前
玉狛支部所属のオペレーター。17歳。
修や遊真たちにトリガーの説明をしてくれるだけでなく、本部についても詳しく知っている情報通。
元々優しいが、メガネをかけている人間にはより優しい。
迅悠一
※イラスト右から2番目
「ぼんち揚、食う?」
「おれのサイドエフェクトが、そう言っている」
ボーダー玉狛支部に所属する元S級隊員。19歳。
「実力派エリート」を自称している。
副作用で「目の前の人間の少し先の未来を見ること」ができる。
師匠である最上が遺した黒トリガーを所持していたが、遊真のボーダー入隊を認めるのと引き換えに本部に返却した。