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軍団の魔術師の異名を持つ私の力、とくと見るがいい!

CV:成田剣

概要

軍団の魔術師」の異名を持つガンプラファイターで、セイたちの地区におけるベテランファイター(ただし第6回大会ではユウキ・タツヤが世界大会に出場しているので世界大会に出場経験があるかどうかは不明)。

機動新世紀ガンダムX』の登場人物であるジャミル・ニートのコスプレをしており、同様のコスプレをした二人のセコンドがついている。

使用ガンプラは金色に塗ったガンダムダブルエックスと12機のライトグリーンに塗ったGビットと、異名通りの一大軍団を率いる。しかし攻撃をGビットに依存している為本体の武装はツインサテライトキャノンのみであった。

戦績

セイレイジ組と地区予選決勝を争う。

戦いは数をモットーにガンダムダブルエックスと12機のGビットでセイ・レイジ組のビルドガンダムMk-Ⅱと激突するが、急成長する彼らの前にGビットは瞬く間に全滅させられ、セコンドから促されるまでツインサテライトキャノンの発射態勢に踏み切れないくらいに驚愕していた所を撃墜され、敗北した。

余談

カルロス・カイザーグレコ・ローガンガウェイン・オークリーなど、台頭する新勢力の前に敗れ去っていくベテランファイターの一人として描かれている。 ちなみに彼の存在は前話の第6話で語られており、一部では響きが似ているアナベル・ガトー似の人物が来るのではと予想されていた。

元ネタとの関連性

ジャミル・ニートのコスプレこそしているものの、ジャミル自身はガンダムX本編ではティファ・アディールに憑依したルチル・リリアントの導きでGビットを一度は使用こそしたが最終的には過去の忌わしきものとして忌避して全て破壊しているのに対し、カトウは手持ち武器を携帯していない等Gビット全滅時に動揺を隠せないほどGビットに頼った戦い方をしているなど真逆な存在である。

また、『ガンダムX』の監督である高松信司が手掛けていた『黄金勇者ゴルドラン』の主人公・ドランを演じているのがカトウを演じている成田剣であることから、ガンダムXが金色に塗られているのではと思われる。

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