概要
CV:中村悠一
プロフィール
出身地 | 煌帝国 |
---|---|
立場 | 煌帝国第一皇子、煌帝国征西軍大総督 |
年齢 | 29歳 |
身長 | 185cm |
体重 | 83kg |
家族構成 | 実弟1人、義弟妹複数 |
特技 | 戦争 |
趣味 | 歴史研究 |
好きな食べ物 | 辛い物 |
嫌いな食べ物 | 甘い物 |
好きなタイプ | 賢い女性 |
嫌いなタイプ | 愚図 |
好きな休日の過ごし方 | 歴史研究 |
悩みごと | アラジンとの接し方 |
弱点 | ファッションセンス |
第116夜で初登場。
髪色は赤である。
帝国の皇子らしく兄弟姉妹が多く、両親とも同じである実弟には紅明、異母弟妹には紅覇、紅玉らがいる。
また、父親の兄の子である白瑛、白龍らとは、従兄弟という関係。
ジンの金属器を3つ所持し、シンドバッドに次ぐ複数迷宮攻略者。
白龍曰く、野心家であり「比類なき最強の将軍」。
西征総督としてバルバッドに派遣され、そこから一気に西方侵略を果たそうとしている。
世界をただ一つの王の下に統一することで平和をもたらすという思想の持ち主で、この考え方は伯父王・練白徳の考えを継いだもの。
ちなみに作中兄王様、煌帝国の王の器と連呼されるため誤解が多いが、今のところ煌帝国に皇帝の下に王という称号があると確認されたことはなく、公式には王ではないと思われる。
戦が得意だが、その実は、この世界の仕組みやあり方、そして世界の「謎」について知りたいと貪欲に考えて歴史研究に興味を持つ、知識欲に飢えた人間。
そもそもの目的も、侵略よりも「謎」の解明であると思われる。
第一皇女・白瑛との関係は良好で親しげな雰囲気を醸している。
また親を同じくする弟妹たちだけでなく、義弟・白龍との争いも望まぬとして気にかけている。
13巻の白龍の台詞から察するに流れ作業で充てがわれた女性と毎晩寝ている様だがまだ子供はいない。おそらく。
作者曰く「イケメンのつもりで描いてるが、気を抜くとコケシのような顔になる」とのこと。
しかし世界の「謎」に関することとなると、途端に威圧的な表情となる。
ちなみに作者もアニメスタッフもたまに描き忘れる髭は自分では似合ってると思ってるらしい。
ジン
複数迷宮攻略者である紅炎は、3体のジンを従えている。
アガレス
ワニのような鱗を持つ狼に似た獣のジン。金属器は右肩の肩当。
紅炎が16歳の時、初めて手に入れたジンである。
魔装すると、悪魔のような巨大な片腕を持つ子供の姿になる。大地か力に関する能力を持つと思われる。
アシュタロス
紅炎が2番目に従えた恐怖と瞑想の精霊(ジン)。金属器は愛用の刀。
蛇のような髪や皮膚、ドラゴンのような鋭い爪を持つ男性のジンで、炎や熱を操る。
魔装すると髪や体表が蛇の鱗のようになり、白い炎の竜を羽衣のように纏う。
極大魔法は、白炎の竜で対象を包み込み、紅炎が命じるまで永遠に焼き尽くし続ける「白閃煉獄竜翔(アシュトル・インケラード)」。
フェニクス
羽根のような髪に装飾品を付けた女性のジン。3番目に従えたジンで、金属器は刀の剣穂。
癒しの力を持ち、大怪我でも一瞬で治癒することができる。
また、主だった四人の部下は各ジンの眷属として同化しており、異形化している。
・炎彰(えんしょう)
:竜のような姿をしている。
・李 青秀(り せいしゅう)
:髪が蛇のようになっている青年。「アシュタロス」と同化。眷属器は右手首の腕輪。
・楽禁(がくきん)
:髭を蓄えた、豚のような男性。「フェニクス」と同化。眷属器は鏟。
・周 黒惇(しゅう こくとん)
:角のある獣のような風貌。「アガレス」と同化。眷属器は左手首の腕輪。
関連イラスト
関連タグ
表記ゆれ→紅炎