概要
「やれやれ、疲れる。私のダンダリオンはあまり戦闘向きではないんですよ…。」
プロフィール
出身地 | 煌帝国 |
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立場 | 煌帝国第二皇子 |
年齢 | 30歳(初登場時27歳) |
身長 | 177cm |
体重 | 66kg |
家族構成 | 実兄1人、異母弟1人、異母妹複数、義弟妹2人 |
特技 | 軍略 |
趣味 | 鳩の餌やり |
好きな食べ物 | アバレヤリイカの燻製 |
嫌いな食べ物 | 肉全般 |
好きなタイプ | 世話女房 |
嫌いなタイプ | テンションの高い人 |
好きな休日の過ごし方 | 自室に引きこもる |
悩みごと | 体力の低下 |
弱点 | 肌荒れ |
声優 | 日野聡 |
第116夜で、練紅炎と共に登場。煌帝国第二皇子で、迷宮攻略者。
紅炎の実弟であり、紅覇や紅玉の異母兄。紅覇からは「明兄」と呼ばれている。
長髪を結い上げ、前髪で片目が隠れ、鼻頭にゴマ的なものがある容姿。
このゴマ的なものはそばかすではなく、ただの吹き出物の跡だということがBSにて明かされた。
黒い羽扇を持った軍師の様な身なりをしており、事実、軍議や政令等に携わる事が多い模様。
作者の手書きブログでは、自分一人では生活力が無く他人にやってもらうしかない、金属器が無ければ戦闘力も無いという、頼り無さが描かれていた。
その通り、他の兄弟に比べて力強さに欠けるが、逆に頭を使う方面が得意なようで、マグノシュタット編の対戦では金属器使いたちへの指揮を紅炎直々に命ぜられていた。
また力強さに欠けている点は、日々携わる議題のせいで疲労が溜まったりしているせいでもあるらしく、作者の手書きブログでは、疲労が溜まると途端に身嗜みが崩れて妖怪のようになってしまう様が描かれていた。
ちなみに、自分の容姿がいまいちなことには自覚があるらしい。
共和制となったバルバッドに奴隷制度を導入し、アリババ・サルージャの反感を買う。アリババのことは綺麗事が鼻に付きつくが、バルバッドのために使える人間と評した。
後に義弟の練白龍との戦争で総指揮を執る。自ら全身魔装で出陣してザガンとベリアルで強化された敵兵を炎の檻に閉じ込めたり、白龍を魔力切れに追い込ませるなど戦を優位に進めていたが、突然の鬼倭軍とササン軍の乱入、練白瑛の裏切りに動揺。唖然とする中、倭健彦の攻撃で重傷を負う。
ジン
ダンダリオン
紅明が20歳の時に契約した精霊(ジン)。女性の姿をしている。属性は光。金属器は愛用の羽扇。
魔装を行うと、耳の辺りから上へ向けてねじ曲がった角が一対生え、鈴が縁に付いた鎧を纏った姿になる。
腰に巻いた布の内側には星座の模様が散りばめられており、それに倣うように星座のような魔法陣を用いた器用な転送魔法「七星転送方陣(ダンテアルタイス)」を使用できる。
直接の戦闘よりもサポート向きと自身でも述べているが、その気になれば山一つを転送して敵の真上に落とすような大技も可能。
前述したように、魔装状態では光魔法で転送魔法陣を形成できるが、魔装してない状態でも同様かどうかは不明。
- 忠雲
ダンダリオンの眷属。詳細は忠雲を参照。
関連イラスト
関連タグ
表記揺れ→紅明