概要
劇中の舞台のひとつ・スラッグ渓谷の地層に大量に含まれており、浮遊城ラピュタが地上に接近すると呼応して光を発する。結晶化したものは透明な深い青色。
同作のヒロイン・シータが所有するペンダントはこの飛行石の結晶で出来ており、ラピュタの王位継承者の証にしてラピュタへの道を指し示し、城の機能を動かすキーアイテムである。ラピュタ人にしかできない製法で作られているため、今や飛行石の結晶を作る技術は失われている。
この石には様々な力が有り、シータが飛行船から落下した際には落下速度を著しく低下させ、その命を救った。ラピュタ人の血縁者が所持している時にしか効力を発揮しない様子。