概要
アマゾンの代名詞と言っても過言ではない必殺技。ジャンプして腕を上段に振りかぶり、アームカッターで敵を切り刻む。切られた相手はとんでもない勢いで血を吹き出して血みどろになって息絶える。
序盤は獣人大ムカデやワニ獣人などのように失血死する怪人が多かったが、黒ネコ獣人の首を斬り落としたのを皮切りに、後半になると首がすっ飛んだり、身体が十字に裂けて飛び散ったりとドンドン派手になっていき、ガマ獣人戦に至っては切っただけで大爆発した。
この技があまりにもグロいため、当時トラウマになった子供たちも多いらしい(爆笑問題・太田光、さくらももこなど)。
クライマックスヒーローズシリーズでは、こうしたことからか演出が変更されて切られたあとに火花が飛び散る仕様になっている。
スーパー大切断
ギギとガガの腕輪の両方を合わせて放つ強化版の大切断。アマゾンの最強技である。
えっ、最後の最後でゼロ大帝を瞬殺したくらいじゃ全然凄さが伝わらないって?
冗談じゃない。ギギの腕輪は1000mの岩盤をぶち抜くパンチを放てるほどのエネルギーを秘めている。しかも、ゼロ大帝はギギとガガの腕輪を合わせた状態のアマゾンの打撃があまり効いていなかった。すなわちスーパー大切断は前述した1000mぶち抜きパンチ以上の威力なのである。
漫画『仮面ライダーSPIRITS』ではアームカッターが長く伸びるなど、見た目でわかりやすい演出になっていた。