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自由の編集履歴

2014-05-23 23:04:24 バージョン

自由

じゆう

思うままにふるまうこと、他のものから制約・拘束をうけないで自分自身の本性に従うこと。

には思いのままの意味があり(自在など)、にはよるもとづくより従うの意味がある(由来など)。


自由」には、①気まま、思うままにする②他から規定・拘束・強制・支配を受けないで、すべて自分の意志によって行動できること③法律の範囲内で、思うままに行動できることの、三つの意味がある。


そもそも自由という言葉は、欲望からの解脱を意味する仏教用語である。 福沢諭吉英語のリバティ(liberty)を訳するに際して、仏教用語より「自由」を選んだ。


哲学的には、自己主張と自己制御に基づいた自立せる意志の表現ともいわれる。時代や思想によって、意味するところが違ってくる。


英語のリバティ(liberty)とフリーダム(freedom)との違い

freedomとlibertyはしばしば同義に使うが, freedomは束縛されない自由, libertyは束縛から解放された自由を指す。


法律上の自由

明文化された憲法を持つ国は、どの国でも国家権力からの自由(自由権)が保障されている。

日本国憲法には以下のような自由権がうたわれている。


精神的自由

  • 思想良心の自由・信教の自由・学問の自由・集会の自由・結社の自由・表現の自由

経済的自由

居住移転の自由・職業選択の自由


人身の自由

  • 奴隷的拘束・苦役からの自由・令状なき不当な勾留など、正当な法的手続を踏まない不当な拘束からの自由・勾留拘束に当たっての法定手続の保障

自由権の濫用はしてはならない(憲法12条)

  • 権利の濫用はこれを許さない(民法1条3項=罰則の適用)。

デメリット

  • 自由ばかり追い求めすぎると身勝手、傍若無人へと変わる。

関連タグ

思想 権利 義務 責任

言論の自由 リベラル 自由主義 デモクラシー

偽善

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