概要
代々悪魔退治と悪魔召喚を生業としてきた悪魔召喚師(デビルサマナー)。その中でも誉れ高き葛葉四天王の一角。デビルサマナーシリーズにおけるライドウとはたいてい「十四代目」を指す。死人驛使で本名が「錠平」であることが語られる。
表向きは「弓月の君高等師範学校」に通う書生兼「鳴海探偵社」の探偵見習い。
閉鎖的な環境である葛葉の里で育ったためか感情表現が苦手。好物は大学いも。
葛葉一族に伝わる退魔の刀「赤口葛葉(しゃっこうくずのは)」と悪魔退治用に特殊な弾丸を内蔵している「コルトライトニング」を扱う。
歴代ライドウ
「葛葉ライドウ」は歌舞伎のように葛葉一族の中でも実力の有る者が襲名する名跡で血統、性別、人格などは問わないのである。死人驛使では「孤浪の妖討人」なる異名を持つ凄腕の「十三代目」がいたことが語られる。超力兵団では物語の終盤にある人物が「初代」であると示唆されている。また「四十代目」を名乗る人物が遠い未来から暗躍することが超力兵団のストーリーとなっている。アバドン王ではかつてアマツミカボシによりある何代目かは不明だが歴代ライドウの一人が殺害されたことが示唆されている。コドクノマレビトではフツヌシが八代目と戦ったことがあることが語られる。ちなみにゲームオーバー時に説教部屋で十四代目を罵倒するのは歴代のライドウの魂。
雷堂
雷堂とは平行世界における「ライドウ」。