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弦野政彦の編集履歴

2014-06-08 23:42:40 バージョン

弦野政彦

つるのまさひこ

漫画『SOULCATCHER(S)』のキャラクター。

SOULCATCHER(S)』の登場人物。

鳴苑高校吹奏楽部のコントラバス(Cb.)パートリーダー。


プロフィール

誕生日8月13日
身長神峰より少し低い
メイン楽器コントラバス
サブ楽器エレキベース・フレットレスベース・アップライトベース
好きな食べ物焼肉
好きな音楽全部
備考小学生の時にすくった金魚が今も健在

概要

やや長めの髪を前髪ごと後ろでハーフアップ気味にしている男子。

目つきが鋭く、不良じみた風貌をしている。

真摯」という言葉を好んで使う。


鳴苑のコントラバスパートリーダーにして、唯一のパートメンバー。

また、パートリーダー中唯一、神峰刻阪とタメの一年生である。

サボり癖があり、神峰の壇上での指揮権を掛けた合奏練習にも不参加だった。

その後の「天籟ウインドフェス」にはちゃんと出席したが、顧問の谺先生が不在となった途端、用意してあったコントラバスではなく自前のエレキギターを取り出すという破天荒な人物。しかし、全体の演奏に見事に合わせて見せると言う、確かな実力の持ち主でもある。

部員の顔と名前を一致させて覚えておらず、楽器(パート)と名前で相手を覚えている。


吹奏楽部とは別に、個人でバンド「Bonzean's curves」の活動に参加しており、ベースを弾いている。対バンにおいてアップライトベース(エレキコントラバス)を取り出すなど、本格的。



部活動を無断欠席することが多く、顧問や先輩の指示にも素直には従わず、反発どころか挑発までしてみせるという、生意気な部員。その態度は不真面目そのものだが、音楽にかけては「真摯」であり、弛まぬ向上心を持ってあらゆる音楽ジャンルを吸収していく激しい志を持つ。

自身の音楽スタイルを貫く姿勢に加えて吹奏楽中唯一の弦楽器奏者である結果、弦野が初めて神峰が指揮する合奏練習に加わった際、「指揮者」である神峰を差し置いてバンド全体を自分のペースに持っていく演奏を行い、更には、神峰に対して指揮者の必要性を否定する言葉を投げかけた。

演奏を率いる実力を持つ奏者がいるバンドを前にしての指揮者の意義に悩む神峰だったが、ある人物の指導によって「指揮者として奏者と喧嘩する姿勢」を学び、弦野に投げかけられた疑問に答えるべく、彼が共演者としてメンバーを募っていたライブハウスイベントへ、パートリーダーらと共に即興バンド『リンギン・ガーデン』を組み、参加を決める。

そのバンドにおいて弦野は、神峰だけでなく刻阪音羽ともぶつかり合いながら自分の音楽を主張し続けたが、ロックライブ最終曲に「吹奏楽の課題曲」を選曲した神峰に驚き、遂には神峰を「一つの音楽ジャンル」として認め、神峰ごとリンギン・ガーデンのスタイルを自分の中に取り込もうと決意する。その中で「奏者である自分」と「指揮者である自分」という向上心と先入観の葛藤が生じ思い悩むも、弦野はそれを乗り越えんと意気込んで演奏し、「自分」すら向上心の糧とするその姿は神峰をも感動させた。

ライブ終了まで、弦野と神峰、二人の決着はつかなかったが、弦野は神峰をいつか食らうことを宣告し、対して神峰は負けじと高い志を弦野に見せるのだった。


以後、神峰よりも上に行くために向上心を燃やす弦野は、日々練習に励んでいる。サボり癖は治っていないが、無断欠席ではなくなったようで、パートリーダー会議や部活動に欠席する際はちゃんと伝えているらしい。



神峰に見える彼の心は、「抜き身の真剣」。

どんな相手にも物怖じせずに対抗心を燃やし、その炎で己の刀身を打ち鍛え、刀は幾重にも姿を変えていく。




部で唯一、弦楽器を操るパートリーダーらしく、名字には「弦」の字が。


関連タグ

週刊少年ジャンプ SOULCATCHER(S)

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