概要
さそり座は黄道十二宮の一つであり、従ってアンタレスは火星と大きく接近して見える場合があり、共に明るく赤い星であることから、ギリシャ語で「火星(アレース)に対抗(アンチ)するもの」を意味する名が付けられたものである。和名の赤星(あかほし)や、古い漢語で火(か)、大火(たいか)と呼ぶのも、星の色に由来している。
ほかにもコル・スコルピイ(ラテン語: Cor Scorpii)、ル・クール・デュ・スコルピヨン(フランス語: le Cœur du Scorpion)、カルブ・ル・アクラブ(アラビア語: قلب العقرب ; qalb l-`aqrab)など各国語の固有名を持ち、これらはいずれも「さそりの心臓」の意。
学名のアルファ・スコルピイ(α Scorpii、略号α Sco)で呼ばれることもある。
表記揺れ
- ゲーム『アーマード・コア2アナザーエイジ』に登場するランカー。
- 特撮番組『ウルトラマンレオ』に登場する怪獣。
- ゲーム『エースコンバットX2』における主人公のコールサイン。
『アーマード・コア2アナザーエイジ』
本作のラスボス。
彼が登場する基準違反機体『ディエス・イレー』は、軽沢を中心としたジオ・マトリクスメインの中量二脚。
主人公を利用して軌道エレベーター『ラプチャー00』を占拠し、看板機体『ワンダーレイド』と手を組んで主人公に戦いを挑む。
「地球まであと少しだ 死んでもらうぞ」
しかし、実力はアレスやナインボール、戒世達の足下にも及ばない。
そもそも本作は隠しボスがとても有名なので少々影が薄い。
『ウルトラマンレオ』
- 身長:1.4 - 56メートル
- 体重:170キログラム - 3万トン
蠍のような宇宙怪獣。空手少年に化けて、多くの道場を破ってきた。
敵の両腕を封じ、尻尾の鋏で攻撃する戦法を得意としている。この尻尾には猛毒が仕込まれており、レオの肩を傷つけたり、道場にいた空手の人達をダウンさせた。また、そこから火炎を発射できる。
前述の通り人間に化けることが出来るのだが、怪獣である故なのか人間に変身しても言葉を話さず、終始「エ゛エーイ」といった叫び声しか言わなかった。
最初はスポーツセンターの人間を次々と打ち倒し、ゲンを倒す。その後怪獣形態でMACの隊員を火炎放射攻撃で殉職させた。再びゲンと対決するが、特訓を重ねたゲンには通用せず、破られてしまう。
怪獣形態に変身し、レオを苦しめるが、自分の鋏で自分の頭部を切断されるという惨い最期を遂げる。だが頭部を持って一歩一歩レオの所へ歩く執念深さを見せたが、途中で頭部が落ちて爆発し、同時に胴体も倒れ爆発を起こして絶命する。