朝日(戦艦)
あさひ
日本海軍の戦艦の艦名。敷島型の2番艦である。
概要
日露戦争では日本海海戦などで活躍している。
ワシントン海軍軍縮条約では、老朽とはいえ一応戦艦のため廃棄されるべき存在だったが、例外として武装が外された上で特務艦として存続が許された。その後は潜水艦救難艦・工作艦として、明石が竣工するまで日本海軍唯一の工作艦として活躍を続けた。
第二次世界大戦でもシンガポールに進出して活動したが、自身の修理と移動のため日本本土へ帰還する途中の1942年5月25日、潜水艦「サーモン」により撃沈された。