データ
| いりょく | 60(第4世代)→75(第5世代) |
|---|---|
| PP | 5(第4世代)→10(第5世代) |
| めいちゅう | 100 |
| タイプ | かくとう |
| わざ分類 | ぶつり |
| 攻撃範囲 | 相手1匹 |
| 直接攻撃 | ○ |
| 備考 | 与えたダメージの1/2を回復 |
| 英語技 | Drain Punch |
概要
第4世代初登場の技。
殴った相手の体力を吸収すると言う、ポケモンの技の中でもトップクラスに理屈のわからない技。
しかもタイプは吸収がお家芸のくさタイプではなくかくとう技。もはや意味不明である。
しかし、初登場の第4世代では威力60(当時のギガドレインと同じ)の上PPが5と言う持久戦に使うにはあまりにも弾数が足りないと言う問題があった。
そもそも覚えるポケモンに肝心のかくとうタイプが少ない上、そのかくとうタイプが耐久不安な奴だらけと言う天邪鬼っぷりで殆ど使われなかった。
第五世代では威力が75にアップし、PPも増えかなり強化され、十分主力技候補にできる技となった。
この頃になると、耐久も高いローブシンやズルズキンなどが習得できるようになり、更にビルドアップと組んで耐久・火力を同時に強化する通称「ビルドレイン戦法」が確立されるようになった。
なお、第6世代のポケモンは現在、誰もドレインパンチを覚える事ができない。
