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ゆのの編集履歴2014/06/26 01:15:41 版
編集者:chocolate
編集内容:胸のはなし。

ユノ」の記事の一覧も参照。

以下、『ひだまりスケッチ』のゆのについて記述する。

人物像

ひだまり荘201号室在住。やまぶき高校美術科。山梨県出身。

左右にあるバッテンの髪留め(バレッタ)がトレードマーク。

親友の宮子からは「ゆのっち」と呼ばれており、これはファンの間でも使われる。

その他では主にヒロ吉野屋先生、同級生などからは「ゆのさん」、沙英や両親からは「ゆの」、乃莉なずなからは「ゆのさん」か「ゆの先輩」 と呼ばれる。

素直で優しく一生懸命。おっとりしており、子供っぽい部分がある。また、少々天然なところも見られる。

基本的に前向き(舞い上がりやすいが調子に乗るほどではない)だが、落ち込みやすい一面もあり、自分には才能が無いと自身を卑下する場面も……

そんな時に純真な笑顔で支えてくれるのが宮子であり、二人の関係はまさしく友情の理想形である。

しかしその一方で、不意にアルコールなどが入った際には、普段からは想像できない姿も見せた(原作版のみ)。

小学生に間違われるほど背が低く、本人も非常に気にしている。

いつでもどこででも眠れるタイプで、疲れが溜まると眠ってしまう。 試験や考査では、決まって消しゴムを忘れ、代わりに練り消しを使うことになってしまう。 なぜか雑誌の応募者全員サービスに外れたことがあるという。

ヒロほどではないが料理が得意。なずな乃莉がやらかしたときにさっと手直ししてしまうほど。ヒロが家庭料理から本格メニューまでの正統派万能型だとすれば、ゆのは小技の効いた実用家庭料理特化タイプ。

ゆの本人がそれぞれ「優ちゃん」「まなみん」「美雪ちゃん」と呼ぶ友人がいる。背は何れもゆのより高い。好きな歌手は「マーメイド」。 イメージカラーはオレンジ。

蛇足として、ゆのの身長は原作者である蒼樹うめのそれとほぼ同じである。

また、ゆの自身の誕生日は不明だが(5月5日の説あり)、ゆのの母親の誕生日は1964(昭和39)年6月27日と判明している。

(宝くじの当選番号を調べているとき、沙英が読み上げた“19640627”という番号にゆのが反応した)

ゆのの胸

現在の原作マンガおよびテレビアニメでは、ゆのは小柄なりにメリハリのついた体形をしており、胸も意外と大きい(沙英よりある)。

ところが、原作マンガ連載当初は、小柄な身長通りの貧乳・小尻の持ち主で、当初はあの沙英さんにまで、水着越しに胸をつつかれながら「育ってないけどねー」と言われてしまうほどだった。

が、この直後、ゆのは伝説のやまぶき地蔵と出会い、薄汚れていたこれを掃除した上、ほっかむりまでつけた。

  • やまぶき地蔵は吉野屋先生が在学中に製作したもので、その製作者の姿から女性のスタイルがよくなるという御利益があるといういわくが生徒の間に受け継がれていた。

以降、ゆののスタイルは(身長こそ恵まれないものの)徐々に良くなっていき(上記の次の回ですでにゆったりしたブラウスを着て胸元に影ができている)、少なくとも「貧乳」と言われることはなくなった。

宮子によれば、高校3年生になった時点での3サイズは上から「76・57・78」とのこと。

真偽のほうは不明(ゆの本人も「3サイズなんて私も知らないよ」と発言)だが、この数字が正確ならおそらくBカップくらいだろう。

◆注意

設定上は、なずなと沙英が貧乳で、ゆのはその次。

アニメ版でも「成長してないです」というセリフがあり、そのシーンの作画も、BD・DVD版ではテレビ版よりも貧乳に修正されている。

アニメ1・2期ガイドブック『ひだまりスケッチアルバム』のスタッフインタビューによると、

  • 2期開始に先立って、伊藤良明氏がキャラクターデザインを一新した。
  • その際に胸が大きめになった。演出の尾石達也氏はそこに不満。
  • 伊藤氏自身は巨乳化を何とか抑えようとするが、作画監督によっては沙英の胸に谷間ができてしまい、尾石氏は膝から崩れ落ちる。

という事があったそうな。

とは言え、アニメではほぼ毎回入浴シーンのあるお色気担当だったりする。

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