概要
アーマードライダーの変身者達は、戦極ドライバーにロックシードをセットし、ベルトの右側に設置されているカッティングブレードと呼ばれる小刀状のパーツでロックシードを開くことによってアーマードライダーへと変身する。
その際に、「花道・オンステージ!!」や「ナイト・オブ・スピアァー!」などの実に個性的な名乗り音が流れる。当然この名乗り音は一体なんなのだろうと気になっていた視聴者も多かった。そして、第15話「ベルトを開発した男」にて衝撃的な事実が明かされた…。
第15話「ベルトを開発した男」より
戦極「私は戦極凌馬。君達が使った戦極ドライバーの設計者だ」
紘汰「え?じゃあ、『花道・オンステージ』ってのは…」
戒斗「『ナイト・オブ・スピアー』ってのは…」
戦極「私の趣味だ。いいだろう?」ニコッ♪
多くの視聴者が気になっていた戦極ドライバーの名乗り音の正体は、全て戦極の趣味である。
このような重要(?)な事実をこれ以上ないくらいに爽やかな笑顔で答え、これまで戦極凌馬=冷徹な科学者というイメージを抱いていた視聴者達に、「自分の趣味で変身する際の名乗り音を決める」というそれまで抱いていたイメージを覆す子供のような一面を見せた。これに思わずギャップ萌えを感じた視聴者もいた…らしい。恐らくどこかの腕のみの鳥怪人の言っていたようにいちいち気にしたらいけないのだろう。