演:百瀬朔
タグは「ペコ」が使用されることが多い。
「僕、踊りたいです。僕、踊りたいから一番のチームに入ったんです。」
概要
ビートライダーズの一つ、駆紋戒斗率いるチームバロンのメンバー。
ダンスの切れはいいが、小柄なこともあって、戒斗やザックにくっついて回る腰巾着の小悪党っぽいのはご愛嬌。
インベスゲームの際はザックと示し合わせて、ひそかに対戦相手のロックシードをパチンコで狙ってはじき落とし、制御不能にさせるような汚い手でチームの勝利に貢献してきた。彼なりのチームに対しての忠誠心による行動ではあったが、卑怯なやり方を嫌う戒斗の知らぬところでの独断行動だったため、発覚した時には「俺の顔に泥を塗る気か!」と叱責されてしまった。
ただし戒斗も、ブラーボとの戦闘の巻き添えでペコが負傷した時には、ブラーボに背を向けて戦闘放棄してまでも彼の治療を優先させており、大事な仲間だと思っているようである。
しかしながらこれらの行動は「本気でダンスをしたい」という意思の表れであり、チームバロンに所属する理由も「一番のチームで踊りたい」が為でもある。故に合同ダンスが企画された際は少々怯えながらも踊りたいという意思を見せビートライダーズの和解のきっかけをつくっている。
上記のセリフはその際に発言したもの。
その後は舞やチャッキーとともに非戦闘員ながら、逃げ遅れた沢芽市民の避難や紘汰たちアーマードライダーの支援を行っている。
38話では舞と買い出しから戻る途中で現れたミッチにクズ呼ばわりされた上にシンムグルンに一方的に傷を負わされてしまう。
42話では舞を病院へ連れて行き、経過を待っていたチャッキーと共に部屋に監禁されたが、窓から抜け出し助けを求めた。
44話では、戒斗の元へチャッキーと向かおうとしていた際にミッチとの戦いで深手を負った紘汰を見つけてガレージへ運んだ。