セフィ・ミカエラ・デビルーク
せふぃみかえらでびるーく
注:この項目は最新話のネタバレが含まれています!
人物像
これまで宇宙一の美しさと讃えられただけで、『ToLOVEる』(無印)にはまったく登場しなかったが、
『ダークネス』第49話で、遂に登場する。
普段は政治が苦手な夫・ギドに代わって外交を取り仕切っており、彼女のおかげで、宇宙の平和が保たれているとされている。
このため、宇宙の覇者であるギドも妻には頭が上がらない。
宇宙一美しい容姿と声を持つ少数民族チャーム人最後の末裔とされ、他の家族とは違い尻尾が無い。
彼女の姿を見た者・声を聞いた者はたちどころに心を宥められる。だが、それは逆に男性にとって支配欲を掻き立てる要素でしかなく、理性を失って暴走し、自分を巡って諍いを起こす男性を幼い頃から嫌と言うほど見てきたため、デビルーク星の一夫多妻制には反対のスタンスを取っている。
そのため、モモにとっては、秘密裏にハーレム計画を進める上でやりにくい人物である。
周囲の人々の暴走を防ぐため、普段はヴェールで顔を隠している。このヴェールは、彼女の能力を抑える役割を持っている。
娘たちからの呼称は、ララは「ママ」・ナナは「母上」・モモは「お母様」である。
概要
これまでいなかった「人妻」属性のキャラクターである。(強いて挙げれば、リト・美柑の母、結城林檎くらいか。)
にも拘らず、初っ端からラッキースケベの餌食になるのがこの漫画のブレない所である。
リトはもうそろそろギドに殺されても文句を言えないだろう。
他には、ピンク髪・メカクレ・美声・サキュバス(?)の属性も持っている。
他の家族が「サタン」「アスタロト」「ベリアル」「ルシファー」と悪魔の名前から取られているのに対し、彼女は大天使ミカエルから取られている。
(ただしルシファーは元天使である)
イメージモデルは作者の前作『BLACK CAT』 に登場するセフィリア・アークスであると思われる。
業界で一番セフィリアを描いたであろう某同人作家はこのキャラについて
「『ついにToLoveるにセフィリアが来ましたよ』 という報告が なぜか私のもとに何件か入ってきました。 私はいったい、どういう立ち位置なんでしょうか?(笑)」とツイートしている。