概要
CV:能登麻美子
伝説の三忍の紅一点、綱手の口寄せ動物。第二部では綱手の弟子であるサクラとも契約している。
メイン画像の様に自在に体を分裂させることが可能で、物理攻撃の類は効かず、その全てが同一の意志を持つ。そのため分裂した個体はそれぞれ意思疎通が容易な他、チャクラを瞬時に伝達することで綱手の医療忍術を遠隔操作して遠く離れた怪我人を治療することができるというまさに綱手にうってつけのパートナーである。攻撃する際には口から酸の液体を吐く。
本体は湿滑林と呼ばれる場所に存在しており、綱手が呼び出す際はガマブン太やマンダに匹敵する巨大なナメクジなのだが、それでもカツユ全体の大きさから見れば微々たるものらしく、綱手とサクラが百豪のチャクラを解放し協力して口寄せし、ようやく本体の10分の1の大きさを呼び出せるほど。
知能は人間並みで、雌雄同体のため性別は無し。どちらかというと女性的な性格をしており、物腰は落ちついている。綱手を丁寧な言葉遣いで「様」付けで呼ぶなど、他の口寄せ動物と比べると謙虚で、極めて術者に忠実である。
ナメクジではあるが声とのギャップや可愛らしい動きから人気が高い。
名前はナメクジの漢字「蛞蝓」をまんま音読みしただけである。