園田博之は、昭和61年に代議士になって以来、当選8回というベテラン議員。
園田自身は会社員を経験してから、父の秘書を経て政治家になっている。
平成元年に石原慎太郎がつくり平沼赳夫などが所属した「黎明の会」に、園田も仲間として所属していた。
調整力や交渉力には定評があり、特にたちあがれ日本では党運営において手腕を発揮している。
また自民党を離籍した後も地元熊本県においては自民党と連携を続けている。
太陽の党結党および日本維新の会への合流に伴い移籍、さらに維新の会分裂に伴い次世代の党へ移籍。
2014年に熊本市長に当選した大西一史は彼の元秘書。