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三橋廉の編集履歴

2014-12-14 13:54:02 バージョン

三橋廉

みはしれん

ひぐちアサ原作の野球漫画『おおきく振りかぶって』の主人公。

概要

声:代永翼


本作の主人公

西浦高校1年9組

硬式野球部の投手。背番号1。右投げ左打ち。オーバースロー。

5月17日生まれのAB型。

家族構成は父、母(三橋尚江)。三橋瑠里はいとこ。

出身中学校祖父の経営する三星学園。

高校では初対面の阿部隆也バッテリーを組む。


中学時代、経営者の孫であるということから「監督に贔屓されている」と言われ、他の野球部メンバーからシカトされた経験により自分に自信が持てない。

また、その頃別居していた母親には試合観戦に絶対に来ないようにさせていたため、彼女はそういったことを知らない。

だが、「投げること」への執着は人一倍強く、大変な努力家であり、マウンドを決して譲りたがらない強情な一面もある(これに関しては寧ろ「投手らしい」と肯定する者もいる)。

新たなチームメイトの協力もあり少しずつ改善しつつはあるが、いかなる時も非常にマイナス思考ネガティブ、そして泣き虫

浜田良郎とは小学校低学年の頃に同じアパートの住人として知り合っており、2年生で引っ越して以降再会することはなかったが、高校で偶然同じクラスになりそれを思い出してからは以前のように友好関係を築いている。

引っ越す前はも同じ小学校に通っていたが、クラスが違ったため面識はない。


投手としては球速が遅い(入学時がMAX101km、その後合宿時にコントロール無視で110km程度)が、自身の投げ込みと中学時代まともな投球指導を受けてこなかった事が逆に幸いし、日本での一般的なストレート(フォーシームファスト)とはやや球道の異なる彼だけの「まっすぐ」を投げる事ができる(ただし球威自体もそれほどではなく、その「まっすぐ」も「目が慣れると割りと簡単に打たれる」らしい)。

球速がないだけで9回を投げきるスタミナは備わっており、部内でも田島に継ぐ2番目である。

特筆すべきはコントロールで、全力投球でなければストライクゾーン9分割して投げる事ができるという驚異的な制球力を誇る。

全力投球時はそれほどではないが、阿部をして「高校ならこれでも十分」と言わしめるほど。

更に独学で変化球を4種類取得しており、その中では主に山なりに曲がり落ちるカーブを多投しているようだ。

尚、他の3つのうちスライダーシュートが判明しているが、残りの1つは作中では未だ登場していなかったが、秋の大会の武蔵野戦でナックルカーブと言う事が判明した。


打力はチーム内でもかなり低く、毎回8番か9番の下位打線が定位置で打線のブレーキの1つとなっている。

投手故か選球眼は悪くない様で四球での出塁はそこそこある。

また、足は遅くなく、西浦の公式戦初得点はある意味彼の走塁が基点であった。

ちなみに身体が柔らかいため怪我をしにくいらしい。

両親が留守がちのためかは不明だが、一応料理などはできる。


関連イラスト

空と海

おめでともう


関連タグ

おおきく振りかぶって 三橋 西浦 三星 9組

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