概要
CV:私市淳
誕生日は12月19日。血液型はB型。
身長183cm・体重70kg。家族構成は父・母・弟。
泉の中学野球部時代の先輩で、三橋が山岸荘に住んでいた時の遊び仲間。
当時グラブを持っていなかった三橋に自分には小さくなったものを譲り、野球の楽しさを教えた明るく行動派の性格。幼い頃は三橋の兄のような存在で、憧れの対象でもあった。
現在も優しく気遣いのあるところは変わっておらず、再会を果たした三橋の成長ぶりを見守っている。
三橋、田島、泉と同じクラスだが、出席日数不足で留年していて歳は彼らより1つ上(本来ならば2年)。そのことが判明しても泉らは敬語は使っていないが、応援団を結成し野球部に協力してくれている経緯もあり、花井は敬語を使うようになった。
留年の理由を友人らに「汚れた過去」と評されたが、本人は「馬鹿」を主張している。
出席日数不足に至った詳しい事情は明記されていないが、生活費を稼ぐためにバイトをしていたためと思われる。同級生によると、父がリストラされ彼以外の家族は父の本家がある九州へ行き、一人暮らしでバイトをして学費を稼いでいるらしいが、あえて一人暮らししている理由については不明。
肘の故障により野球を断念したが、自ら中心となって応援団を結成した。他の生徒と一緒に練習の手伝いをすることもある。裁縫が得意で横断幕や腕章も自身の手製である。
作中で唯一金髪のキャラ。彼の家族が全く登場しておらず、アニメにおける三橋の回想で小学生にして既に金髪だが、恐らく染めていると思われる。
また、何らかの作業をする時は髪にタオルやヘアバンドを着けていたり、襟足を縛ったりしている事が多い。