バチンガル
ばちんがる
バチンガルとは、『仮面ライダースーパー1』に登場する怪人である。
本編での行動
スーパー1によって度重なる作戦失敗を重ね、立場が危うくなったメガール将軍は、起死回生を図るべく、スーパー1と同じ性能を持った怪人の製作に着手する。
しかし、ドグマの技術をもってしてもファイブハンドの完成には1ヶ月もかかることが判明し、そこまで待ってられないメガール将軍は、スーパー1からファイブハンドを5本全部奪い取ることをバチンガルに命じる。
スーパー1と対決したバチンガルは、あっという間にパワー・エレキ・冷熱の3つのハンドを奪い取り、パワーアップする。だがしかし、スーパーハンドとレーダーハンドは奪い取らなかった。5本全部奪うように命じたメガール将軍は激しく問い詰めたが、「ファイブハンドのないスーパー1に勝ったって面白くない」と嘯いた。
そしてスーパー1と再戦。しかしここで、レーダーハンドのミサイル攻撃で形成が逆転。奪った3つのハンドを取り返されて、最後はスーパーライダー月面キックで倒された。
この作戦の失敗により、帝王テラーマクロに見切りをつけられたメガール将軍は、遂にスーパー1との直接対決に挑むこととなった。