もしかして→スズメバチ
概要
解号は【尽敵螫殺『雀蜂』】(じんてきしゃくせつ『〜』)
始解前の状態でも他の斬魄刀に比べて短く、能力解放と共に右手中指に付けるアーマーリング状の刃に変化する。
能力は最初の一撃で標的の身体に刻まれる死の刻印「蜂紋華(ほうもんか)」にもう一度攻撃を加えることで必ず相手を死に至らしめる【弐撃決殺】。
外面の所に直接二回攻撃を加えてもいいが、そうせずとも砕蜂の技術により一撃目の傷口と交わるように前後左右からでも二撃目の攻撃をすることで二撃とすることができる。
二撃を加えられた相手は蜂紋華に包まれるように消滅する。
砕蜂は後者のタイプの二撃によって破面のジオ=ヴェガを葬っている。
ただし、必ず死に至らしめるとはいえ、霊圧のぶつかり合いである死神同士の戦いであるが故に霊圧の違いすぎる相手には決殺とはならず、藍染惣右介はこの能力を霊圧で抑え込んでいる。
斬魄刀異聞篇
CV:辻あゆみ
実体化は妖精のように小さい女の子。
二つ結びの髪で右腕は始解時の『雀蜂』の形状となっている。クールな砕蜂とは対照的に明るく、ファッションの事にも関心を示す女の子らしい性格。
スピードは砕蜂と同等だが、とてつもなく小柄な体躯故に小回りが利くという利点から、砕蜂を上回る素早い動きを可能としている。砕蜂が四楓院夜一を信奉していることを快く思っておらず、砕蜂を腐らせた元凶だとして夜一を罵った。始解状態の能力で戦う。
スピードと自身の能力により砕蜂を追いつめたが、弐撃目を決めようとした瞬間、瞬閧を織り交ぜた打撃をくらい屈服した。
それでも、夜一に対する考えは変わっておらず「死神図鑑」では砕蜂に「あんな女のどこがいいのよ」と言っている。
卍解はまだアニメ本編で登場していなかったためか未使用。(卍解はアニブリでは次章の護廷十三隊侵軍篇が初登場となる)