データ
種別 | 古代怪獣 |
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身長 | 65メートル |
体重 | 5万5千トン |
出身地 | アンデス山脈 |
概要
『ウルトラマンパワード』第11話「よみがえる巨獣」登場。
パワード怪獣の中では割かしデザインは原作に似ているが、角が水牛のようになっており、生態も水牛に似ている。
アンデス山脈でミイラ状態で発見され博物館に展示されることとなった(こんなでかいのを展示するとは、さすがアメリカスケールがデカい)が、雨に打たれたことで水分を吸収して蘇生した。話の筋が初代と酷似しているが、土台無理な形で復活したためかその寿命は非常に僅かであり、結果として戦闘中に苦しみながら息絶えるという、より悲惨な末路を辿った。
ミイラとして蘇ったという設定は、ゴモラやジャミラに並ぶ『ウルトラマン』の可哀想な怪獣として有名なドドンゴに酷似している。本編の登場人物も「生き返らせなかったほうがゴモラは幸せだった」「ゴモラには我々が怪獣に思えたのかもしれませんね」と評していた。
ちなみに、やっぱりその後には剥製となってメトロ博物館に展示された。