ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

王天君の編集履歴

2015-01-30 21:32:26 バージョン

王天君

おうてんくん

王天君とは、『封神演義』の登場人物。

原作

聞仲の援軍に現れた十天君の一人で、九番目に相対する。本名は王変(安能訳版では王奕)。

八卦台の上の三つの瓢箪を投げおろすと中から紅水が流れ出て、それに触れた者は血水となって溶けてしまう、という『紅水陣』を用いて戦い、周側の曹宝を倒すが、十二仙の清虚道徳真君に敗れて絶命した。

藤崎竜の漫画(及びそれを原作としたアニメ)

アニメでの声優笹本優子

使用宝貝 紅水陣(こうすいじん)、ダニ(寄生宝貝生物)

十天君の一人。

人物

(以下wikiから抜粋)

金鰲十天君の首領。外見は小柄な人間の姿で、冷血で狡猾、毒舌が特徴。

金鰲島でも三強に次ぐ実力者。太公望以上のペテン師を自称する策略家。


元々は王奕(おうえき)という魂魄を分割できるという特殊な性質を持つ人間だったが、金鰲と崑崙の不可侵条約の際に楊戩とトレードされる。その後、独房のような部屋に幽閉される身となったことから次第に心を蝕まれていき、そこへ付け込んだ妲己により心を壊され、以来、妲己の命令で動く内応者になった。そして妲己により3つに分割された魂魄を妖怪をベースにした体に入れられ、妖怪仙人「王天君」となる。

をついて追い詰めたり、味方をも捨て駒として利用する。


原作(以下記述)では他のメンバーと扱いが大差なく、十天君のメンバーということ以外の設定もないため、漫画版で最も出世したキャラクターの一人と言えるだろう。

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました

見出し単位で編集できるようになりました