CV:悠木碧
「ボクは…小さくなりたいよ」
「…僕をずっと好きでいて」
※以下、ネタバレを含みます※
概要
<七つの大罪>の一人、嫉妬の罪(サーぺント・シン)のディアンヌ。
巨人族の女の子で一人称はボク。印は蛇で左太腿にある。
４話に登場。十年前の王国転覆疑惑後、白夢の森に逃げ込み小鬼を脅して匿って貰っていた。メリオダス達と再会したことで力を貸し、旅に同行する。
巨人族の里から出て一人旅をしていたときに人間と口論するもメリオダスが助太刀し、一人の女扱いしてくれた彼に好意を抱くようになる。メリオダスの気を引かせる為に敵にわざとやられたフリをすることもある。虫が苦手だが、メリオダスのためなら本気で叩き潰す。
性格は明朗快活であるが非常に嫉妬深い。メリオダスに女問題が起こると「浮気者」と叫んでに容赦なく拳を振るうその様は嫉妬(物理)である。
<豚の帽子亭>では呼び込み大看板娘を担当する。
容姿
薄紫色の瞳と茶髪。ツインテールが特徴で解くと肩より長め。衣服は黄色に近いオレンジのレオタードを着ている。
両腕にグローブを身につけていたがギルサンダーとの対峙の際に破れて無くなっている。
新章からは胸開きタートルネックのワンピースにスパッツを穿いた衣装に変わった。
スタイルは抜群でメリオダス曰く「エリザベスより若干胸が小さくて尻が大きい」と評された。
週刊少年マガジンの表紙をグラビアアイドルの様に水着姿で飾ったこともある（事実）
罪状
不明。
経歴
| ？百年前 | ハーレクイン（キング）と幼少期を過ごす |
|---|---|
| ？年前 | 巨人の里を出て旅をし、メリオダスと出会う |
| 16年前 | <七つの大罪>に入団 |
| 11〜16年前 | <七つの大罪>として活躍 |
| 10年前 | <七つの大罪>分裂。白夢の森に避難し、隠れ住む |
| 現在 | <七つの大罪>と合流 |
騎士時代
メリオダスに直接勧誘されたのか不明。
聖騎士長の呼び出しでトロルクイーンを倒した報酬と喜ぶ姿があるが、その年に大祭壇を壊したので小言を言われるとマーリンらしき人物と話していた描写がある。
まさかの？(注意)
小さくなりたいと願っていたが、まさかの夢実現。エリンギ型の怪物チキン・マタンゴによる胞子で小さくなった。
その際、感激のあまりメリオダスに飛びつきセクハラを求めた。
リオネス王国奪還後はマーリンが作ったミニマム・タブレット(一粒七時間の効き目)でいつでも小さくなれるように。
ちなみに2013年4月17号の「ちょっと盛りました。」で発表していた、モンスターコンペ最優秀作品に輝いた「マタンゴ族」というモンスター、無毒だが食べると小さくなるという。
私たちは「マタンゴ族」の登場を待ち望んでいる。…と願っていたら、この通り実現された。
ネタバレ
現時点では理由は不明だが幼少期から一人で生活しており、その頃にハーレクインを名乗っていた頃のキングを助けて数百年もの間一緒に暮らしていたことがある。彼から服や物の作り方などを教わっている（ディアンヌの服装や髪型はハーレクインのコーディネート）。懇意の仲となるが、キングが刑に服する際に彼の記憶を消されている。
新章ではリオネス王国奪還編でキングに助けてもらった際に記憶を取り戻していたことが判明し、「キングが好き」と発言している。メリオダスを好きだったのは「無意識に決して振り向いてくれないことが分かっていたからだと思う」とのこと。
魔力(能力)
「創造(クリエイション)」
<七つの大罪>でも一、二を争う怪力で体現する地と密接な関係にある巨人族特有の魔力。鉄を飴のようにねじ曲げ、地層を塔のように隆起させ、鉱石を軽く叩き砂にすることもできる。
“？”・・・地層を隆起させる。
“砂の渦”・・・鉱石を砂にする。
“重金属”・・・体を鉄に変化する。
神器
巨人の鉄槌ギデオン
強度は鋼以上で重さは二千ポンド以上。ディアンヌが無くしてしまった彼女の神器。とある渓谷で発見されたらしく、バイゼルの喧嘩祭りの副賞にされた。
他の人物との関係
<七つの大罪>の団長。上記の理由で好意を寄せたが、メリオダスからは大事な仲間として思われている。
最初は冷めた態度だったが、エリザベスの行動を見て考えを改める。名前を呼び合う仲となった。
<七つの大罪>のメンバー。好意を寄せられている。
聖騎士。偽名を使ってバイゼルの喧嘩祭で対戦した。
関連イラスト
