『光と影は1つとなり、そして真の力が生まれる。 ライド! マジェスティ・ロードブラスター!!』
概要
『双剣覚醒』で登場したグレード3のロイヤルパラディン。
ブラスター・ブレードとブラスター・ダークの進化系ユニットである。
『双剣覚醒』発売前日で効果等の詳細が明かされた。
先導アイチが一期最終話でライドした。
ユニット設定
勇気を力とする光の剣、覚悟を糧とする影の剣、双つの剣の力を束ねた聖域の勇者「ブラスター・ブレード」の姿。
影の騎士より受け取った覚悟の剣とその心、全てを受け入れた彼の手には新たな力が宿っていた。
それは絶望を希望に変える刃。 悲しき因果を終結へ導く大いなる力。
集いし戦士達を先導する若き英雄――今、その勇姿は伝説の一頁となり、星の歴史に刻み込まれる。
「長きに渡る戦に終止符を打つ時が来た! 勇気と覚悟を携えし戦士達よ、我に続け!」
フレーバーテキスト
「光よ影よ、我に力を! 今こそ絶望を希望に変える時!」(RRR版)
「光は輝く影。 影は静かなる光。 我らは……1つ!」(SP版)
ユニットとしての性能
※イラストはイメージです。
効果1
ヴァンガード時、ブラスター・ブレードとブラスター・ダークがソウルにある場合パワー2000アップとクリティカルが+1される永続効果。
効果が発揮すれば相手の前衛のユニットは並のパワーでもダメージが通らず、与えるダメージが2(クリティカルトリガーを足すと4になる)になる為相手にプレッシャーをかけることができる。
効果2の使用等でブラスター・ブレードとブラスター・ダークをいかに早くソウルに送ることが重要となる。
効果2
ヴァンガード時、このユニットがアタックしたときリアガードのブラスター・ブレードとブラスター・ダークをソウルに送りパワーを10000アップさせる自動効果。
リアガードの2つのユニットがソウルに送る為、攻撃手数やリアガードのパワーが下がってしまうが、効果1のパワー+2000クリティカル+1の効果を最大限に生かす強力なバンプアップ効果である。
さらにこの効果で2枚のソウルチャージができる為この攻撃が決まらなくても、次のターンソウルセイバー・ドラゴンやエクスカルペイト・ザ・ブラスターに再ライドしこのユニットの効果を使ってトドメを刺す戦略もできる。
この効果のせいかこのユニットを軸としているデッキは必然的にロイヤルパラディンとシャドウパラディンの混合クランデッキになる。
シャドウパラディンであるブラスター・ダークを抜いてロイヤルパラディンだけの純正クランデッキにするとこのカードはバニラカード(能力なしカード)になってしまうという難点がある。
注意
公式大会で実績を上げていたせいか2012年12月11日で発表された公式のファイターズルールではこのユニット含むリストのカードをデッキに2枚しか入れられないという制限カード指定が2013年1月1日に実施される。実施されるとういんがる・ぶれいぶと騎士王アルフレッドを3枚同時に入れられないので注意。
当然だが最大4枚積みもアウト、更にはういんがる・ぶれいぶ(FV含む)を2枚入れてこのユニットを入れても制限に引っかかってしまう。
だが、その後は公式大会での実績が陰り、2013年5月11日から、ういんがる・ぶれいぶが無罪放免となったので、「FVがういんがる・ぶれいぶでもこのユニットが2枚使える」ことになった。
その後の2月1日のファイターズルール改定により、規制解除され、4枚づみ可能となる