CV:堀江由衣
この記事は本編中盤から多大なネタバレを含みますので、未試聴の方は注意。 |
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概要
正体はもう一つの地球を治めるドラゴンの近衛中将と務める巫女姫で、アウラの末裔にしてフレイヤの一族の姫。
聡明で責任感が強い性格で、多くの民から慕われているなど人望が高い。常に民の事を考える心優しい性格の持ち主で、エンブリヲの攻撃により民を見捨てなければならない状況に苦難する。その一方で、アンジュとテニスや野球、ゴルフ、F1レース、はたまたはクレーンゲームやツイスターゲームで勝負して無邪気な反応を見せる等、心を許した者の前では意外に子供っぽい面を見せる事も多い。また、スポーツジムなどの事を「古代の闘技場」と勘違いしたり、アンジュとタスクが偶然こけた光景を交尾の最中と真顔で勘違いし続きさせるなど、天然な一面を持つ。
アンジュから「サラ子」のあだ名で呼ばれている。
原初のドラゴン・アウラ奪回のため、龍神器『焔龍號』に搭乗、ドラゴン達を指揮する。
身体能力が高く、武術の達人で、手加減したとはいえ、アンジュを容易く組み伏せた。
旧世界の文献を研究、様々な遺物を復元させたり、ラグナメイル同様の性能を持つ龍神器を作り出すなど、高い科学力と技術力を誇る。
自身と同じ『歌』を知るアンジュに興味を抱いており、大巫女にアンジュ達に任せてほしいと頼んだ。その後、アンジュを客分として接し、さらにこの世界の出来事や原初のドラゴン・アウラの存在、そしてマナの真実などを話し、さらに彼女に協力を請う。
当初は意見の違いから反発し合い、アンジュを自らの所有物しようと古代の闘技場で決闘する(ただし、内容は
・・・・)が、次第に互いの想いを打ち明け、さらにエンブリヲの攻撃からアンジュとの共闘で民達を救い、これにより二人の心が通じ合い、友達関係を築き、人間とドラゴンを超えた絆を芽生えた。
その後、リザーディアから報告で、アウラがミスルギ皇国の地下にあるという情報を得て、奪還するためドラゴン軍の総力を結集し、ミスルギへの大侵攻作戦を開始、アンジュ達と共に次元の扉「シンギュラー」を越えてマナ世界へ来たが、エンブリヲの策略でエンブリヲ側に寝返たサリア率いるラグナメイル部隊に大打撃を受けて、アンジュを気遣いながら撤退した。