DJD

でぃせぷてぃこんじゃすてぃすでぃゔぃしょん

DJDは、IDW社から刊行されているトランスフォーマーのアメコミシリーズ「More than meets the eye」に登場するディセプティコンの一部隊である。D.J.Dとも。

概要

正式名称は「Decepticon Justice Division」。ディセプティコンにおける憲兵隊のような部隊で、脱走兵や裏切り者を捕縛して惨たらしい拷問を加えた末に処刑するのを任務としている。

全員が妄信的なまでにメガトロンに忠誠を誓ったサディストで、罪人を楽しんで拷問・処刑する残忍性を持つ。その悪名は仲間たちだけでなくオートボットにも轟いている。

各メンバーの名前はディセプティコンの首都としてお馴染みのケイオンをはじめ、大戦中にディセプティコンが支配したサイバトロン星の都市名にちなんだコードネームになっている

指揮官。詳しくは本人の記事を参照。

『処刑リスト』の管理人。盲目なのか、目の部分が凹んでいるのが特徴。ペットの飼い主。電気椅子に変形し、数千ワットの電流を流して罪人を拷問する。だがこれは嬲り殺すのを目的としているので、トランスフォーマーにとっては死に至るレベルではない。

スパークイーターに取りつかれたターボフォックス「ザ・ペット」を使役している。

科学者。文法規範を極端に重視しているため、古代セイバートロン語しか喋らないので、ターンぐらいしかまともにコミュニケーションが取れない。最近は現代語を勉強しており、片言でなら話せるようになった模様。

画像の顔はマスクで、裏側がアイアンメイデンのように無数の棘が生えたこのマスクを罪人に押し付けて拷問する。スナイパーライフルに変形し、他のメンバーに狙撃してもらう。大戦時にはメガトロンに使用されたことも。

顔に大きく✖マークが刻まれている。腹部に巨大なミキサーを備えており、罪人を破砕してごうもんする。しかし飽きっぽい性格のため、あえて中途半端に破砕する。

『歩く溶鉱炉』とも称されるように、胸部の溶鉱炉で罪人を拷問する。