旋風管家
しゅあんふぉんがんじゃ
「ハヤテのごとく!」の中国語(簡字体)題。ここでは台湾版の設定も記述する。
ハヤテのごとく! ~美男執事がお守りします!~
2011年に放送された台湾ドラマ(後に日本でも放送)。全13話。
台湾版での設定は、原作の初期を題材にかなりアレンジが加えられている。
- 白皇学園が高校から大学に引き上げられ、メンバーの平均年齢が全体的に高くなっている(実写版のナギは18歳で、台湾の法律上結婚できる年齢)。
- 髪型の再現度が低い(もっとも、原作を完全再現するのは不可能に近いが)。
- 鷺ノ宮伊澄が男。
- 全体的に白鳳を中心にキャラが選ばれており、愛沢咲夜と西沢歩は登場しない。
- ハヤテの両親が顔出し出演している。
- マリアさんは姫神失踪後、メイド長兼女執事としてナギに仕えている設定のため衣装が黒を中心としたものに変更されている。
では原作を完全無視した内容なのかと言うとそういうわけではなく、キャラの設定や言動などは(ある人物を除き)かなり原作を忠実に再現している上、ギャグのノリもほぼ原作通りである。
最も、パロディネタは大半が削られてはいるが。
ちなみに原作に置いてハヤテがイケメンだという設定は特に無い(可愛い、とはしょっちゅう言われているが)。