プロフィール
人物像
三千院家の分家である愛沢家の長女でナギと伊澄とワタルとは幼馴染。
三千院特有の釣り目と灰色のショートヘア、ヘアゴムがチャームポイント。
関西弁で喋り、笑いをこよなく愛する少女。登場初期は「ワシ」、現在は「うち」が一人称のチャキチャキの元気娘。誕生日プレゼントに心のこもった爆笑をリクエストしたことがある。登場人物の中でも精神的には大人な方であり、胸も多少ある。
身体能力は高く、ギャグとはいえ数m先からハヤテに全く反応させずに蹴りをぶち込むなどの描写もある。
だが原作初期の頃はまだキャラクターが固まっていなかったのか、かなりハチャメチャな性格でハヤテへのツッコミもギャグ補正があるとはいえかなり過激なものが多かった。更に服装も露出度がかなり低く、胸もナギや伊澄と大差ない大きさだった。
家が妹3人と弟1人がいる大家族なのもあって、ナギたちに対しても姉のように接している。ただし、マリアと比べて「ダメな方の姉」と評されたこともある。
ハヤテのことは始めは「借金執事」と呼んでいたがいろいろあって「お兄ちゃん」と呼ぼうとするも違和感を覚えて断念。現在は呼び捨てで落ち着いている。また初期はハヤテへの態度が若干きつめだったが吹雪が吹いている中でハヤテと共に三千院家の庭で遭難した際に協力し合ったのを機に徐々に態度が柔らかくなり、現在は彼に対しきついツッコミをすることもなくなった。
原作第2巻という初期から登場している古参キャラの一人だが、本作のレギュラー陣の女性キャラの中では特定の男性キャラとの明確な恋愛フラグが立っていない珍しいキャラクター(中期の頃はワタルとそれらしき場面も見られたがワタル自身の出番が殆どない連載後期では全く描かれなくなった)。
作中では下から数えた方が速いほどの年齢のキャラだが、発育が良いため作中でも様々なコスを披露している。殊にバニーガール衣装は人気が高い。二次創作ではマリア、雪路、サキなどと同様に意図的に巨乳に描かれることも多い。
ネット上では十六夜咲夜などと区別するため「咲夜嬢」などと呼称されることもある。
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八神はやて:中の人繋がりの関西弁キャラクター。