トリントン基地
とりんとんきち
「機動戦士ガンダム0083」、「機動戦士ガンダムUC」に登場する連邦軍の基地
概要
オーストラリア東部シドニー湾の北方に位置する連邦軍基地。基地司令官はホーキンズ・
マーネリー准将(0083年当時)。コウ・ウラキやサウス・バニングは本基地に所属していた。
一年戦争時にコロニー落としに遭い、コロニーの残骸が突き刺さっている。近くに居住区が無いためコロニーの残骸を試験場とした試作MSの性能実験場としても機能している。
宇宙世紀0083にペガサス級強襲揚陸艦7番艦「アルビオン」と共にガンダム試作1号機とガンダム試作2号機の二機が同基地に搬入された。
しかしこの情報を得たジオン残党軍、デラーズ・フリートが基地を襲撃。
核弾頭を搭載したガンダム試作2号機を奪取した。
この時にコウ・ウラキ少尉が咄嗟にガンダム試作1号機に乗り込み迎撃したが、2号機のパイロットはかつて連邦軍にソロモンの悪夢の異名で恐れられたエースパイロット、アナベル・ガトー少佐であった。まともに相手にすらされなかった少尉はアルビオンと共に追撃に向かう
宇宙世紀0096では袖付きの命令を受けたヨンム・カークス少佐率いる部隊が襲撃。
ネモⅢやガンタンクⅡ、ガンキャノン・ディテクターなどのMSが迎撃したがほとんどが大破してしまう。
バイアラン・カスタムとトライスターが出現してからはMSの性能差に負け、残党軍は壊滅した