ピクシブ百科事典は2023年6月13日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

ベアッガイⅢの編集履歴

2015-04-11 14:37:52 バージョン

ベアッガイⅢ

べあっがいさん

ベアッガイⅢとは、アニメ「ガンダムビルドファイターズ」に登場するガンプラである。

概要

コウサカ・チナが初めて制作したガンプラ。名称の「Ⅲ」はスリーではなく、さんと読む(チナによる命名)。

模型戦士ガンプラビルダーズ ビギニングG」に登場するベアッガイの後継機であり、「可愛いぬいぐるみがロボットになった」という設定で仕上げられている。


その頭部造形はアッガイでありながらモノアイが完全にオミットされており、パステルカラーの黄色に染め上げられたボディや背中に装備した大きなリボンなど、見た目は完全に熊のぬいぐるみのそれとなっている。

頭部サイズはベアッガイのそれよりも一回り大型化しており、新型の液晶モニターを有している事から、バトル中に表情が変化する。


既存のガンプラの常識に囚われない自由な発想で改造されており、「元はぬいぐるみ」と言う設定に基づき内部には綿が詰められている。この綿は戦闘面において物理打撃攻撃の衝撃を吸収することで極めて高い防御性能を発揮する他、余剰な綿が口から吐き出されると相手の機体に絡まり動きを封じるというゲリラ屋顔負けの妨害能力を発揮した(ただし、プラフスキー粒子に反応しないため能動的に綿を放出させることは出来ないと思われる)。


武装は口の中にビーム砲を備え、腕にもサーベル兼用のビーム砲を有するが、ベアッガイが装備していたランドセルと頭部メガ粒子砲がオミットされているなど、本体武装はベアッガイよりも抑えられている。

一方で、背中にはストライクガンダムのストライカーパック用コネクターを有しており、拡張性に優れている(ランチャーストライカーやソードストライカーも装備出来るが、武装を手に持てるかは不明)。但し、肩パーツは肩の形状が全く異なるので装備はできない。

なお、通常装備しているリボンは「リボンストライカー」と呼ばれるストライカーパックであり、それ自体がスラスターとしての機能を有している。


デザインは海老川兼武による(ベアッガイのオリジナルデザインは阿久津潤一)。実際に商品化されたガンプラはベアッガイ(アッガイ)のリデコ。前述の通りストライカーパックの換装ギミックも盛り込まれている。

余談だが、前期EDでチナが着ているベアッガイⅢのコスチュームデザインは島田フミカネが担当している。


バリエーション

ベアッガイⅡ(ツー)

ガンダムビルドファイターズ炎、ガンダムビルドファイターズトライなどに登場するガンプラ。

ガンダムビルドファイターズには登場しないがベアッガイⅢの設定上のベースキットであり(作中でも、セイがベアッガイⅢのことを「ベアッガイのオリジナルカラー」と称していた)、キットの形成色は熊を思わせるブラウンカラー。ベアッガイⅢの外見的特徴はリボンストライカーを除き全て本機のものである。

ベアッガイがよりキュートに改良された機体で、作中世界で市販されている。その可愛らしいフォルムから女子人気が高くそれぞれの好きなカラーリングで塗装されている(カラーバリエーションが存在する可能性もある)。女の子限定ガンプラ大会に於いて、複数のキットが一堂に会する事も多く、またファッション誌に於いては女の子のファッションアイテムとしても取り上げられている。

ベアッガイF(ファミリー)

ガンダムビルドファイターズトライに登場する、ベアッガイⅢと同じくベアッガイⅡを素体とするバリエーション機。

詳細はベアッガイFを参照。


ゾックⅢ

ガンダムビルドファイターズAに登場するガンプラ(正確にはベアッガイシリーズにカウントされないが、ベアッガイを参考にしている為ここに記載する)。

HGUCゾックをベースに、ガンプラ塾に通うモヒカンビルダー、キヨタカ・フォン・アヴェーヌが制作したガンプラであり、ベアッガイと同様に可愛いガンプラを目指し、頭頂部にレドームを配したその姿は河童をモチーフにしている。

前後対照というゾックの特徴を反映し、前部と後部で異なる表情が再現されている。

加えて、内部にはBB戦士ゾックが格納されており、機体が破壊されてもマトリョーシカのように中からBB戦士ゾックを脱出させ、バトルを継続する事が可能。


関連項目

ガンダムビルドファイターズ ガンプラビルダーズ

ベアッガイ アッガイ ベアッガイF アッガイファイト

コウサカ・チナ

さんをつけろよデコ助野郎

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました