烏間惟臣
からすまただおみ
「単刀直入に言う この怪物を君達に殺して欲しい!!」
プロフィール
誕生日 | 8月15日 |
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年齢 | 28歳 |
身長 | 180cm |
体重 | 85kg |
経歴 | 第一空挺団 → 統合情報部 → 臨時特務部 → E組体育教師 |
趣味・特技 | 戦闘技術全般 |
座右の銘 | 可能なら実行し、不可能でも断行する。 |
好きな動物 | 犬 |
その他 | 犬の前を通ると死にもの狂いで吠えられる |
概要
謎の生命体(生徒通称『殺せんせー』)を監視するため、防衛省特務部から派遣された男性。
自らも教員免許を持っている事から、3年E組に「体育教師という名の暗殺技術指導員」として赴任する。
なお、名目上は副担任だが、殺せんせーは存在がトップシークレットなので、表向きは彼の方がE組担任となっており、保護者との面談なども行っている。
人物像
真面目・仕事熱心・禁欲的と三拍子揃ったお固い性格で、クラスから付けられたあだ名は当然「堅物」。
同僚が常識ハズレな殺せんせーと常識に疎いイリーナな上に、理事長を始めとした周囲との交渉も一任されているため、色々と苦労が絶えない人物である。
作中では倉橋とイリーナから好意を持たれている他、全校集会に顔を出した際には他クラスの女子生徒や女教師からも色めき立たれていた事からイケメン扱いのようだが、超鈍感である。
E組を暗殺者として容赦なく鍛えている姿から時に冷たく見えるが、E組が普通tの学生としても暮らせるように気遣っている一面もあり、暗殺のために生徒たちを使い潰そうとした鷹岡明や生徒たちを犠牲にして殺せんせー暗殺を成そうとした死神には全力で立ち塞がった。
ちなみに、犬好きだが、犬の前を通ると死に物狂いで吠えられるという。
作中でも、自身を狙う猛犬に笑顔を見せたら黙ってお座りした事があり、筋金入りで好かれない質である事が伺える。
戦闘能力
彼を語る上で特筆すべきは、その戦闘能力の高さだろう。
かつては陸上自衛隊の空挺部隊トップ成績を誇った実力者であり、一人でE組生徒全員を指導しているだけにその戦闘力は圧倒的・・・・・っというよりも別格である殺せんせーを除けば作中最強クラスであり、死神戦は作中でも「人類最強決定戦」と言われたほどである。
対応力・判断力・精神力全てが桁違いであり、熟練暗殺者からの奇襲を返り討ちにし、アフリカゾウすら昏倒する毒ガスを受けてもなお動けるというアホみたいな耐久性まである。
普段は理性で抑えているが、本来は根っからの戦闘狂であり、彼が笑顔を浮かべる場面は大半が人を襲っている時である。お前はどこのサイヤ人だ。
13巻の描き下ろしページではギャグとはいえ本人の1.5倍はありそうな瓦礫、自動車、トン単位のバカでかい重りを同時に支えた。