概要
仮面ライダードライブの本編が始まる15年前に自己成長型アンドロイド=ロイミュードを開発した天才科学者。つまり、ロイミュード事件の全ての元凶とも言える人物である。
現時点でのフルネームは不明である。また、その存在についてはベルトさんの口から語られたのみで、容姿などについてもはっきりとは描写されていない。
クリム・スタインベルト博士の親友でもあり、エネルギーに問題があったロイミュードを完成させるために彼から提供を受けた『コア・ドライビア』などの動力源を使い遂に完成に漕ぎ着けるが、その試作機である001、002、003が反乱を起こし、彼らによって殺害されたとされる。
しかしそもそもロイミュードたちを制作した理由や反乱を起こした原因などが一切不明であり、また、ロイミュードたちの能力からして彼の記憶と姿をコピーしている個体がいないとも限らない。