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のんらぁの編集履歴

2015-04-30 22:28:05 バージョン

のんらぁ

のんらぁ

『プリパラ』に登場する姉妹、真中のんと真中らぁらのカップリング

概要

プリパラに登場する姉妹、元気いっぱいで少しおっちょこちょいな真中らぁら

慌てんぼうな姉とは反対に、賢くしっかりした性格の真中のん

正反対な二人である真中姉妹の、のん×らぁらのカップリングである。



注意

元々二人は仲が良い姉妹であり、お互いに持っている気持ちも家族愛である。

のんらぁとは姉への想いが姉妹の枠を超えている場合など、真中姉妹のタグと分けて使う必要がある。

もちろん二人の仲をどう見るかは個人の解釈であり、タグを二つ使うのもいいだろう。


よくある姉妹の性格?

勢いはいいがどこか抜けている姉と、そんな姉を支えるしっかり者の妹。

この組み合わせは古今東西、あらゆる作品で見られてきている。

また前作のプリティーリズムシリーズ恒例の”高性能妹”との系譜だと思われた。

しかしのん自体の性格とプリパラのアイドルであるらぁらの関係ゆえ、妹は姉に少々特殊な思いを持っている。


1~8話の真中姉妹

賢くしっかりした性格


プリパラを良く知らないらぁらに、伝説のアイドルセインツのライブを解説するなど賢さを発揮。学校へ遅れそうな姉に注意をしてしっかりした性格を出していき、親切に戻ってきて時間を教えてあげたりとらぁらへの思いやりなどが感じられた。

そふぃのライブの感想をらぁらに楽しそうに話すことによって、らぁらがそふぃへの憧れを持つ切っ掛けにも。


4話では大神田グロリア校長が部屋を訪れた際、先にプリチケバックを隠すなどしてらぁらがプリパラへ行けなくなる事態を回避、ここからも姉への想いが伝わってくる。


しかも対価としてファンであるピンクアクトレスのサインを要求したりと、あくまで姉妹は対等な関係だと示した。

また夏休み初日に寝坊しそうならぁらの背中に乗って起こしてあげる、校長先生に見つからない様に身代わりになる、等らぁらを気遣っているシーンもあった。


8話ではダブルブッキングしてしまったプリパラとプールの予定、どっちも行くと決めたらぁらに「欲張り」と言うなど姉とは違う考えを持ちつつも「プールを断るしかないんじゃないの?」と、彼女なりのアドバイスを送った。

しかもプールにスクール水着を着ていくことを止めるように言うなど、姉の世間体の心配もするようだ。


9話~19話

姉のアイドル活動を応援!


12話では初めて大きなライブに出場するらぁらをなおとポンポンを持って応援した。


近くに出来たウェスト姉弟のお好み焼き店「にんじゃもんじゃ」と「パパのパスタ」が勝負をすることになり、らぁらと一緒に看板娘として宣伝をすることに。

姿が変わらないウェスト姉弟に加え東堂シオンのカッコよさに連れていかれるお客、自分では引き留められない姉に「お姉ちゃん、プリパラにいないとアイドルオーラゼロだもんね」と辛辣な言葉を言うが、それが南みれぃ北条そふぃに助けを求める切っ掛けへ。

また同話でらぁらと一緒にダブルかしこま!を見せてくれ、大勢の視聴者を歓喜に湧かせた。


さらに学園祭でライブをすることを知ったのんは、ベッドで寝ているらぁらの背に乗りながら「まっ、お姉ちゃんのライブで我慢してあげる、頑張って!」と応援をしてあげ、会場内の誘導も担当。極めつけはライブ後に"お姉ちゃん"と叫んでいる辺り、どうやら本格的に応援をしてあげる気になったらしい。

もしかしたら、20話で商店街を賑わせる立役者になったらぁらを見直したのかもしれない。


運命の27話での真中姉妹

姉への想いを打ち明ける妹、大きな夢はらぁらへの愛!


新年早々風邪をひいてしまったらぁらの看病を健気にこなし、部屋で騒ぐ友人や校長先生に対して苦言を申すなど姉思いな行動を存分に出し、ライブで負けたらぁらをさり気なく励ます。


「ファルル様は、次はシード枠で出場だってことだし…」

「お姉ちゃん、もっともっと頑張らないと…」


26話でファルルのライブを見て以来、ファルル様と呼ぶほどの大ファンになったのん。

らぁらは自分のチームを応援してほしいと言うが、実際には姉への想いは消えていなかった。

風邪をもらってしまい体調を崩したのんに、らぁらはファンであるファルルからサイン貰って元気になってもらおうとする。その道中でユニコンに妹のことをバカにされ激怒、これでらぁらが持つのんへの想いもハッキリ分かった。


サイン貰い喜ぶのんを目の前に、らぁらは部屋に残り続ける。

のんからプリパラへ行かないのかと聞かれ、側にいると答えた時。

彼女から――本当の気持ちを打ち明けられる。


「ダメっ!ライブに行って!」

「頑張ってランクを上げないと、ファルル様に勝つことなんて出来ないよ!?」


しかし訳が分からないらぁらは”ファルルのファンじゃないのか”と逆に尋ねる。

そこでのんはらぁらへの想いとファンであるファルルについてこう述べた。


「ファンだけど…それとこれは別腹」

「カツ丼食べてもケーキは入るの!」

「私は…お姉ちゃんがプリパラの頂点で輝く姿を見たいんだ」


好きだからこそどちらも諦めない。ファルルは大好きなアイドルとして応援をする。

そして――らぁらは大好きな姉として応援をする。


彼女の気持ちを受け取ったらぁらはニューイヤーライブへ出場。

それを見たのんもまた、姉の輝く姿を喜び、また胸の内で夢を語った。


「お姉ちゃんがいつか、プリパラの頂点に立って」

「そして…私がプリパラデビューしたら」

「そのお姉ちゃんに勝って、私が頂点に立つの!」

「それが夢!」

「だからそれまで頑張ってね、お姉ちゃん」


らぁらがプリパラのトップに立ってほしい気持ち、アイドルとして超えたい存在になった姉。

大きな野望は彼女の二つの我儘の結果であり、当然行きつくところであると言えるだろう。


28~38話の真中姉妹

大好きなファルル様と同じ、大好きなお姉ちゃん!


全力でファルルに挑むも負けてしまったらぁらにいつ通り接するのん、もちろんファルル様への賞賛も惜しまず、姉の心配も同時にやってのける妹。

27話以降、好きという気持ちを隠さない様になっていると感じる。


それからついに憧れのアイドルであるファルルと、間接的にではあるが話が出来る事に。

今までに見せたことが無いほどの年相応のはしゃぎ様を見せ、ここで爆弾発言が。

ファルルの尊敬する所を並べていくのん、そして――


「お姉ちゃんと別腹で大好きです!」


つまり本命はらぁらと言う事になり、お姉ちゃんが大好きとも取れる発言である。



その後最後のステージバトルをすることになり、前夜にプリパスでお話をしていたのん。

会話をし終わった後、大きな声で

「あー!なんで優勝って一組だけなのかな!?」

「カツ丼選ぶかケーキを選ぶか!」

「一つに絞るなんて、そんなの無理だよー!」


やはりファルル様と同等にらぁらの事も大好きなようだ。



ライブ後トモチケをパキッてしまったことで眠りについたファルル。

目覚めさせる為にプリズムボイスの力で起こそうと、特訓を重ねる日々。

ある日の夜、らぁらの部屋にのんが訪ねてきて


「ファルル様、とっても心配…」

「お姉ちゃん…珍しく頼りにしてるから、頑張ってね!」


大好きな姉に希望を託し、じっと待ち続ける妹。

このやりとりでもらぁらへの信頼がひしひしと伝わってくるだろう。



ファルルカムバックライブでテレビの奥のらぁらを応援する妹。

光らせた際には「よくやったねお姉ちゃん、あとで褒めてあげるね!」とらぁらへのご褒美も用意し、最終的にメイキングドラマに登場、姉との共演を果たした。



二期での活躍に期待…

37話でメイキングドラマに登場したことに「直前でプリチケが届いた」と考える人や、ドリームパレードの"5人"参加、そしてめが兄ぃの「意外な組み合わせかもしれません」との発言から、真中のんのプリパラデビューが期待されている。


願わくば大好きなお姉ちゃんと、一緒のステージで歌う姿が見れることを…



関連タグ

真中らぁら 最愛の姉でありライバル。

ファルル のんの大ファンであるアイドル。

真中姉妹 カップリングとタグ付けに注意。

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