CV:滝沢久美子。
概要
28歳。一人称「私」。
当初はナディア・ラ・アルウォールが持つブルーウォーターを狙うグランディス一味の首領として登場したが、後にナディアやノーチラス号クルーの協力者となる。
こうみえても実はいいとこのお嬢様で家事が得意で気っ風良しというハイスペック姐さん。
悪ぶってはいるが基本的には善良で、結果的にはナディアに協力してガーゴイルに立ち向かう。
メディナ・ラ・ルゲンシウス・エレクトラとは(主にネモを巡って)仲が悪い。意外にも家事が得意で、見た目は悪いが料理の腕は確か(ジャンと結婚後にナディアが作る料理は彼女直伝である)。
しかし彼女自身が辛い味付けを好むため、作る料理全てを辛くしてしまう事もある。ちなみに船内での得意料理は「チョウチンアンコウのグランディス風ラブコール」(実際はチョウチンアンコウは食用としない)。
元はイタリアの資産家の娘だったが、ゴンザレスによる結婚詐欺により全財産を失った。その後の自分の生活を支えたのが母が残した宝石だったことから、宝石に執着するようになった。ネオ・アトランティスが撒いた広告でブルーウォーターの存在を知り、趣味の宝石集めを兼ねて懸賞金目当てのために付け狙っていたが、ネモに一目ぼれしたため目的を変更し、奪うのを止めた。ハンソンとサンソンによれば、元々渋い中年好みで、一目惚れしてはその都度失恋していたらしく、グランディスの恋愛設定にはTVでは描けなかった裏設定も存在する。また、ワインにも目がない。人生経験からナディア達を度々はげます大人の女性でもある。
サンソン・ハンソンとの3人組はあの有名な愛すべき悪党へのオマージュでもある。
関連イラスト
関連タグ
ドロンジョ:「やぁ~っておしまい!」
ゼンダマン:滝沢がかつてヒロインを演じていた。