ヒトミ(DOA)
ひとみ
プロフィール
概要
『デッドオアアライブ3』から登場した。
ドイツ人と日本人の父母を持つハーフで、ドイツ空手界名士の父から幼い頃より鍛えられた実直かつ快活な性格の女子高生。
誰にでも礼儀正しい態度で接し、「よろしくお願いします！ 」「ありがとうございました！ 」など、元気の良い挨拶をす、言葉使いも丁寧である。
ある時、ヒトミが森の中で形稽古に励んでいると、その森の中で行き倒れていた “イプシロン” （正体は、DOATECの陰謀によって記憶を消されていたハヤテ）を発見し、介抱した。
その後「アイン」という仮の名を得たイプシロン（ハヤテ）と兄妹弟子となり、家族の一員として共に修行を続けていった。
後にアインが第2回DOA大会への出場を境に姿を消した後、己の強さを確かめるため第3回DOA大会に出場し、大会後は母国ドイツを離れて武者修行の旅を続けるようになった。
また、第4回DOA大会では病に臥せった父に代わっての道場復興を目指し、アインに協力を乞うために参加する。
『DOA5』では親友かつライバルになったレイファンと一緒に旅を続けており、決勝での再会を誓っている。
ちなみにDOA2Uでは隠しキャラとして使えるが、ストーリーモードでは使用出来ない。
人間関係
ヒトミはアインがハヤテという名の忍者であるとの素性が明かされた後も、共に過ごした中で芽生えた変わらぬ恋心を密かに抱いている。
だが、そのアイン以外のキャラ達との接点が欠しいせいか、ジャン・リーとは『DOA3』と『DOA4』とで態度が一変していたり、『DOA4』ではレイファンとの対決理由が露店で売られるキャベツ1玉を巡ってのことだったりしつつも、『DOA5』では親友かつライバル関係となり、第5回DOA大会決勝での再会を誓うなど、突拍子もない対人描写が少なくない。
容姿やコスチューム
通常時のコスチュームは、キャミソール（ジージャン有無の差異あり）とジーンズを合わせオープンフィンガーグローブをはめた私服で、ほぼ全衣装で身に着けているピンク色にヘッドバンド状の『おきにいりのカチューシャ』がチャームポイント。『DOA5U』では髪型をポニーテール、『DOA5ラストラウンド』からはボブカットに変更することが出来る。
追加コスには、空手衣、パンティーホースと合わせたミッション系とも俗称されるブラウン系色のセーラー服などがあり、『DOA4』ではヘアカラーをブロンドに変える事も可能である。『DOAD』と『DOA5』では出身国の祭りなどで目を引く民族衣装のディアンドルである。
ちなみに、空手衣は新旧2種類あり、『DOA3』～『DOAD』までは伝統派空手に倣った長袖の上衣にくるぶし未満の下衣に黒いチューブトップに愛用ヘッドバンドというスタイルだったが、『DOA5』 からはフルコンタクト空手に倣った半袖の上衣と丈の長い下衣に白いチューブトップに白い鉢巻かヘッドバンドを選択可というスタイルになった。
また、翼を広げたフェニックスのようなプリントもパーソナルマークとしてよく用いられている。
DOAXでは、ピンクをベースにした花柄ビキニの『アリエス』と、HやFRESHの文字や☆のマークなどがプリントされた薄水色のストリングビキニ『アクエリアス』で、ネーミングは星座に由来する。
専用水着はクマをモチーフにしたV字フロントオープンホルターネックワンピースの『くま』である。