概要
海外版『Transformers Cybertron』ではクランプルゾーン(Crumplezone)という名前。
ガスケットとコンビを組み、スピーディアでは暴走行為を働く「鼻つまみコンビ」として住民から嫌われている。
フォースチップをイグニッションさせると、背部に折り畳まれていたランドバズーカが展開。
利にさとくずる賢いガスケットに対し、こちらは見た目通りに愚鈍で、力だけが取り柄。
体格も小柄なガスケットに対して並のトランスフォーマーの倍近くはあるかのような巨体を誇る。
顎の部分には『トランスフォーマーアニメイテッド』に登場するアイアンハイドのようなチンガードが付いていて、喋る時にはモゴモゴと動く。
プラネットフォースを手中に収めるべくスピーディアに来訪したマスターメガトロンに無理矢理配下として引き入れられ、以降もガスケット共々彼に付き従うが、セイバートロン星に現れたランブルの集団との戦いの最中に瀕死の重傷を負う。
その際にマスターガルバトロンの力によってアームバレット(英名はダーククランプルゾーン:Dark Crumplezone)としてパワーアップする。
体色やデザインは禍々しくなり、相応にパワーや火力もアップしているが、常態化しつつあったかませ犬としての役割を脱するには至らなかった。
終盤では部下の事など歯牙にもかけていないマスターガルバトロンの本心に失望して他のデストロンらと共に彼の元を去り、マスターメガトロンが打倒されると独立愚連隊としてデストロンの残党と共に旅立っていった。