ひとには言えない、ひとよの逢瀬
概要
コンセプトは新撰組。激動の時代に生きた隊士と「もしあの時に一緒に居られたら?」というIFのシチュエーションを想定している。
続編に『新撰組血魂録 勿忘草』『新撰組比翼録 勿忘草』があり、『黙秘録』含むシリーズは同社専用通販サイト「SKiT Dolce」でのみ取り扱っている。
それぞれ『黙秘録』が6枚、後日談の『血魂録』は2名加わり8枚、血魂録とは異なるストーリー展開の『比翼録』が8枚ある。
ストーリー
ときは幕末、激動の時代に生きた──新撰組の隊士達と、あなたは狂おしい恋に落ちる。
元治元年、京都三条木屋町の旅館・池田屋に、新撰組は襲撃をかけようとしていた。
「新撰組に、この魂を捧げる──」
「刀に滴る鮮血は、俺の意志をより一層強くする」
「時には粛清役としてかつての仲間さえ手にかけることもある。けれど新撰組への忠義があれば、眉ひとつ動かさずにこなすことができた」
「そう、お前が現れるまでは────。」
池田屋騒動とも言われるその事件の前後に、彼らと「もし出あったら?」───。(公式サイトより)
勿忘草――あなたは、その花言葉の意味を知る。
登場人物
黙秘録
20歳。新撰組三番隊組長撃剣師範。
20歳。新撰組一番隊組長撃剣師範。
29歳。新撰組局長。
20歳。新撰組八番隊組長。
29歳。新撰組副長。
年齢不詳。新撰組諸士調役兼監察。
血魂録
24歳。新撰組十番隊組長。
25歳。新撰組二番隊組長撃剣師範。
比翼録
29歳。新撰組参謀兼文学師範。
31歳。新撰組総長。
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