曖昧さ回避
ノストラダムスの『予言集』
占星術師ノストラダムスによる『ミシェル・ノストラダムス師の予言集』にて
という一節で登場する。
実際のところ何をさしているかについてはモンゴル説などいろいろあった。
現在ではフランスのアングーモワという地名のことだということで落ち着いている。
五島勉が『ノストラダムスの大予言』にて1999年に人類が滅亡するという解釈を示したことで、
高度成長後の閉塞感漂う当時の日本社会において一世を風靡し、同書が200万部を超えるベストセラーとなる一因ともなった。
曖昧さ回避にもある通り、その大魔王的語感から様々な創作でキャラクター名として取り入れられた。