アンゴルモア大王

あんごるもあだいおう

ギャグ漫画『神聖モテモテ王国』に登場する、自称悪の組織・アンゴルモア教団代表。

「こんにちわ、悪の者だが」

「汝右の頬を打たれる前に、打つべし!打つべし!」

概要

アンゴルモア教団を率いる謎の男で、ファーザーが教団にとって禍根となる存在だとして様々な嫌がらせを行っていた。

その後トーマスからの報告で「モテモテ王国にバックはない。国力は一般家庭以下、本当に何もない奴ららしい」と知ったものの、やっぱり嫌がらせは継続中。

モテモテ王国にミサイルを撃ち込もうとしたり、リムジンで帰ってきたシーンがあるなど権力と財力は確かなようだが…。

善悪を反転させたような事を言う癖があり、「我が出来の悪い使徒達よ」「悪いぞお前ら、よくぞしでかした。何か粗悪品を与える」など言動は分かりにくい。

また画像のような「例のポーズ」がことのほかお気に入り。誰もが畏怖する、前面には敵無しの構えなのだとか。

一方でやたらファーザーたちにちょっかいを出すのは、単に寂しがりやなだけという疑惑もあったりなかったり。

基本的には貧乏くじを引く役回りで、毎回ろくな目にあっていない。

モテモテ王国へ進行しようとした際にも、デビルカーが警察に摘発され(警官曰く「なんだこりゃ、正気か?」「困るよこんなもん公道に走らせちゃ」)電車で行く羽目になった上色々あってボロボロになって敵地に到着。

他にもクリスマスを憎むファーザーに、武装ゲリラ「12月のクリスマス」として仕立て上げられ警察に捕まるなど、本当にろくな目にあっていない。