CV:西川俊介 スーツアクター:藤井祐伍→浅井宏輔(8話より)
変身者は伊賀崎天晴。
概要
伊賀崎天晴がアカニンジャーシュリケンを忍者一番刀にセットして「シュリケン忍法シュリケン変化」することで変身する戦士。変身時の音声は「アカジャー!」
本編開始以前から天晴が忍者としての修業を積んでいたため、他の四人より戦闘での活躍が多い。
第1話の冒頭から、伊賀崎の忍術道場を襲撃した牙鬼軍団のヒトカラゲ多数をたった一人で全て撃破するなど、一人抜きん出た戦闘能力を見せている。
必殺技は忍烈斬。仲間と同時に繰り出す、忍シュリケンの力を用いるなど様々なバリエーションが存在する。
アカニンジャー超絶
第20話でカラクリ技師の雑賀鉄之助から授けられた超絶勝負チェンジャーを用い、獅子王と融合、その力を使いこなせるように「シュリケン忍法超絶変化」することで強化された姿。変身時の音声は「チョーゼツ ニンジャー!」
アカニンジャーのスーツの上にジョウ忍カッチュウが装備されることで、超絶的攻撃忍法(公式サイトの原文ママ)を扱うことが可能。必殺技は超絶手裏剣斬。
獅子王の本来の姿であるライオンハオーに搭乗する際は、胸部にあるライオンの開いた口がコックピットになるため、そこに座って変身した状態を晒しながら戦うという危険極まりない状況に置かれる(だが天晴はまったく気にしていない)。
忍者をテーマにした戦隊は過去に忍者戦隊カクレンジャーと忍風戦隊ハリケンジャーがあるが、そのどちらにも強化形態が存在しなかったため、忍者をテーマにした戦隊で強化形態が登場したのはこれが初となる。
また、上記2戦隊は賛否両論側から「間抜け忍者」呼ばわりされていたがこちらは公式でバカニンジャー設定である。
備考
スーツアクターは本来当初から浅井が就任する予定であったが、浅井がクランクイン直前に練習で負傷し骨折で全治2か月と診断され療養を余儀なくされため初期は藤井が代役を務めていた事情が東映公式サイトで公表されている。