トルネード・ロイミュード
とるねーどろいみゅーど
『仮面ライダードライブ』の敵怪人、ロイミュード の幹部の一人。
ここでは進化前のロイミュード008についても解説する。
「超カッコいいぜ、俺」
概要
ロイミュードの幹部の一人。スパイダー型ロイミュード008が進化した存在。海外で活動していたが、ハートの要請により日本に上陸した。
ハートの提示した課題の一つである「早急に、超進化態を約束の数揃えること」を目的とし、自らが超進化するために最高の美女との出会いを求めており、都内で女性連続誘拐事件を起こしていた。
その名の通り突風を操ることが可能。
突風を纏い、タイプフォーミュラ以上の高速戦闘を可能とする。
超進化の手前まで来ている、という言葉通りに戦闘能力も高く、タイプトライドロンとも互角に戦う。右腕を強固なドリル状の武器に変化しての近接戦闘も可能で、第39話では10tオモーリを破壊してみせた。ベルトさんに「あいつが超進化したらハートに匹敵する脅威だ!」と言わしめるほどの実力者である。
トルネード
トルネード・ロイミュードの人間態でバックパッカー風の男の姿をとっている。これはオリジナルの人間で、世界的ファッションデザイナーである「ジョージ白鐘」の姿をコピーしているものである。
当初は「008」と呼ばれていたが、進化態ロイミュードとしての姿を晒してからは「トルネード」と呼ばれる。度々自身を「カッコいい」と称するなどナルシスト気味。
余談
スーツはアイアン・ロイミュードの改造。