War_Thunder
うぉーさんだー
War ThunderとはGaijin entertainment社が開発したオンライン戦争ゲームである。
ゲーム概要
第二次世界大戦前夜から朝鮮戦争の頃の機体が揃った戦争ゲーム。有名なのは空戦だが戦車戦もアメリカ、ドイツ、ソ連の三ヶ国のみだが行われている。2015年内には海軍も実装される予定。陸戦と空戦が同時に行えるのも人気な理由
特徴
戦闘機、爆撃機、攻撃機の三種類が空中では使えて、陸上では軽戦車、中戦車、重戦車、駆逐戦車、対空戦車の5種類が使える。登場する機体は基本的に試作段階まで終了していたものだが一部例外は存在する。
体力制ではなくモジュール制であるため、いくら撃たれても死なない時もあれば無傷の状態から一発昇天も珍しくないため、自分が使っている機体の弱点を把握してそこを見せないような戦闘を心がけよう。
ゲームタイプ
初心者向けのアーケードバトル(AR)、中級者向けのリアリスティックバトル(BR)、上級者向けのシミュレーターバトル(SB)の三つのモードがあり、上級者向けに行く程挙動はリアルよりにしなければならない。
ARは基本的に失速せず、弾も空中戦中に切れたとしても自動で補充されるがRB,SBは一度飛行場、あるいは空母に帰還しなければ補給は受けられない。
RBまではマウスでも何とか出来なくはないが、SBはコントローラーがないと非常に難しい。
登場国家
アメリカ合衆国
速い、重い、曲がらない、の三拍子に尽きる国家。一部例外はあるが一撃離脱を習得しなければ良いカモにされる。直線スピードは最高だが出だしが鈍いため、ある程度のスピードを常に確保しておかないといけない。爆撃機にはB-29が存在し、編隊を組まれたら躊躇してしまう。
戦車はシャーマンオンリー…と言うわけではないが、ほぼシャーマン。バランスが良いために、死なないが倒せない、と言う苦悩を味わう。
ドイツ第三帝国
序盤さえ耐え抜けばあなたは実感するだろう。「ナチスの科学は世界一ィィィィーーーーッ!!」であることを。Bf109シリーズは至宝。爆撃機?彼に任せれば良いんですよ。
陸軍は初期戦車こそ対空戦車と見間違える程の貧弱だが、徐々に同ランク帯では最強の攻撃力を有するようになり、最終的に化物を手に入れることになる。
ソ連
赤の国。開発国なだけあって序盤から強い。が、初期機体以外は相手を選ばないとすぐに死ぬ。一時期ランク3のYer-2が開始直後に敵基地めがけて編隊組んで降下、爆撃して試合終了という末期的な戦場が生まれたため、「Yer thunder」と呼ばれていた。今はそうでもない。余談だが中国にはYer-2での開始急降下を行う専門がいるらしい。
T-34ショックを我々にも与えてくれる。速いが弱い、遅いが強い。あなたはどっちを選ぶ?
大日本帝国
アメリカとは逆に遅い、軽い、曲がるの三拍子。有名な紙装甲は健在。当たらなければどうということはない。陸軍までその煽りを受けているため、どちらの機体であっても乱戦は出来ない。単発火力に長けている分装弾数は少なく、継戦能力は低い。爆撃機がランクに見合わない搭載量をしていて九七式大艇はその極致。挙句、動けるデブ。
機体について
飛行機
戦闘機
制空戦の主役。各国のドクトリンに従って機動性などが決まっているが、上位になればどの国も一撃離脱がメインでどちらが先に高度をとれるかの戦いになる。日本は泣いて良い。
爆撃機
基地攻撃の主役。低高度ではヤーボや戦闘機が跋扈しているので高高度からの爆撃になる。基地攻撃戦が爆撃機の天下とは言え、戦闘機の護衛がないと敵基地上空で対空砲火や敵戦闘機に燃やされるのがオチである。仲間に援護を依頼しよう。
攻撃機
万能機体。高火力でロケットや爆弾を搭載した機体。機動性が犠牲になっているものの、基本的に頑丈な機体が多いため、低高度での活動が出来る。
戦車
軽戦車
軽い、速い、弱い。軽すぎてドリフトできる。また弱いと言っても弱点さえ突けば中戦車も撃破できる。
中戦車
バランスが良い。一部は傾斜装甲を採用しているため、重戦車と間違えんばかりの不死身ぶりを見せることがある。
重戦車
重い、遅い、強い。遅すぎるために暴走する軽戦車が突っ込んで(軽戦車が)壊れる。確実に弱点を狙わないといけない気を遣う機種。
対空戦車
紙装甲。と言うか装甲がない。その上に対空の名の通り戦車を撃破する程の力はない。軽戦車ぐらいなら撃破可能だろう。
駆逐戦車
一方向にしか撃てない。例外はあるが。強い反面、装甲はそこまで厚くない。トラックに対戦車砲乗っけて駆逐戦車という機種も存在する。
スキン
機体を痛機にすることが出来る。他のプレイヤーから見ることは出来ないが、作ったスキンをネットで公開している人がいるし、公式サイトのスキンコーナーに投稿している人もいるので好きなキャラをダウンロードするのも良いかもしれない。